「私の代わりに、オグマの世話を頼めるか?」
「エルルちゃんにぃ、おまかせですぅ!」

地上に残るオルルーン。

(素性も知れぬ娘に、こんなことを頼むとは。
不思議なものだが…運命に縛られない彼女なら)

「彼女は僕が、ワルハラまで送り届けるよ」

ロキに抱えられ、飛び立つエルル。
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夢を渡る小説家イーノ
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