青空にキラリ、一筋の流星。
詩人は語る、あれは誰かの願い星と。

森の泉で水浴び中の乙女たちも、しばし手を止め空を見上げる。

「おかしい。こちらに向かってくるぞ」
「最近、各地で奇妙な漂着物の噂を聞くが?」
「まずい、逃げ…!」

ごっちんこ☆

目の前で、星が散った。
画像1

いいなと思ったら応援しよう!

夢を渡る小説家イーノ
アーティストデートの足しにさせて頂きます。あなたのサポートに感謝。