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嫌われたくないと必死こいて他人から好かれようとしてる奴

結論から言うと、嫌われることはめちゃくちゃ良いことだよ。

むしろ、嫌われることを恐れてる奴ほど人生が窮屈になる。
なぜなら、他人の顔色を伺って生きてたら、自分の好きなことも言えなくなるし、やりたいこともできなくなるから。

逆に、嫌われる勇気を持った瞬間から人生はめちゃくちゃ楽になる。
好きなこと言っていいし、好きなことやっていい。
嫌われたら陰でごちゃごちゃ言われるくらいで、面と向かって何か言ってくることはほぼない。
なぜなら、「アイツに何言ってもダメだ」と思われたら、もう相手も諦めるからね。

つまり、「嫌われたら終わり」じゃなくて「嫌われたら自由の始まり」ってわけだ。

なんで嫌われるのが怖いのか?


嫌われるのが怖いって思ってるあなたは、たぶんこんなことを考えてるんじゃないか?
• 嫌われたら人が離れていくんじゃないか
• 仕事や人間関係がうまくいかなくなるんじゃないか
• SNSで悪口を書かれるんじゃないか


わかるよ、その気持ち。俺も昔はそう思ってたから。

でも、これ全部勘違いなんだよな。

まず、「嫌われたら人が離れる」っていうのは、実は逆。
嫌われることで、本当に自分に合う人だけが残るんだよ。
つまり、無理して好かれようとするより、自分らしく生きてたほうが、居心地のいい人間関係が手に入るってこと。

たとえば、みんなに好かれようとしてる奴って、どこにでもいる”無難な奴”になっちゃうんだよね。
そうなると、「この人は何を考えてるのかわからない」とか「どこにでもいる普通の人」って思われて、結局誰の記憶にも残らない。

逆に、嫌われる覚悟で自分の意見をハッキリ言う人は、「アイツはああいう奴だから」って認識される。
これ、めちゃくちゃ重要なことなんだよな。

科学的に見ても、嫌われたほうがいい理由


心理学でも「確立効果(Distinction Bias)」っていうのがあって、人は曖昧なものよりも、ハッキリしたもののほうが印象に残る。

つまり、全員に好かれようとして曖昧な態度を取るより、「俺はこういう人間だ!」ってハッキリ言ったほうが、結局人の記憶に残るんだよ。

たとえば、有名な人たちって必ずアンチがいるだろ?
でも、彼らは「嫌われること」を怖がらずに自分を貫いてるからこそ、多くの人に影響を与えられる。
逆に、誰からも嫌われない人って、誰からも特別に好かれることもないんだよね。

それに、社会心理学では「好意の返報性」という概念もある。
これは簡単に言うと、「好かれようとしすぎると逆に舐められる」ってこと。

たとえば、あなたが誰かに媚びてばかりいたら、その人は「こいつは俺に逆らえないんだな」と思って、どんどん図に乗る可能性が高くなる。
でも、「俺はお前に好かれようとは思ってないからな」ってスタンスを取ると、不思議と相手は敬意を持って接してくれるようになるんだよ。

つまり、「嫌われるのが怖い」と思ってる時点で、すでに自分の立場が弱くなってるってことだ。

実際に嫌われたらどうなるのか?


嫌われるのが怖い人は、「嫌われたら人生終わり」くらいに思ってるかもしれないけど、実際はそんなことにはならない。

むしろ、こうなるだけだ。
• 陰でごちゃごちゃ言われる(でも直接は言われない)
• 「あいつはそういう奴だから」と思われる(楽になる)
• 余計な付き合いがなくなる(時間が増える)

ほら、良いことしかないだろ?

しかも、嫌われたらどうなるかって考えると、ほとんどの場合「別にどうもならない」ってことに気づくんだよね。
たとえば、SNSで「お前嫌い」って言われたらどうなる?
……だから何?って話なんだよ。

人は、意外と「他人が自分をどう思うか」に興味がない。
あなたが「この人に嫌われたら人生終わりだ」って思ってる相手も、ぶっちゃけそんなにあなたのこと気にしてない。
だから、嫌われるのを怖がること自体が無駄なんだよ。

まとめ:嫌われることで自由になれる

• 嫌われることは、むしろ良いこと
• 嫌われることで、本当に合う人だけが残る
• 心理学的にも、ハッキリした個性のほうが人の記憶に残る
• 嫌われると「アイツに何言ってもダメだ」と思われて楽になる
• 「嫌われたら終わり」じゃなくて「嫌われたら自由の始まり」


つまり、他人に好かれようとして必死こくのは、人生を無駄に消耗してるってこと。

これからは、「好かれよう」とするんじゃなくて、「俺は俺のままでいる」って覚悟を決めたほうがいい。

そうしたら、今まで見えなかった景色が見えてくるはずだよ。

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