毎日が限界でつらい人の独白〜夢を守りたいだけなのに〜
焦って焦って、仕方がない。
毎日が怖い。
どうすればいいのか、分からない。
怖いから、とりあえず、今目の前にある楽しいことに手を取った。
楽しい、楽しい、たの……??
ループする毎日は、楽しいはずなのに、
汗が、止まらない。
楽しいのに、怖い、
つまらない、つまらない
もう、楽しいことはやり尽くした、
のかな、?
寝よう。
周りを見る、楽しそう?
いや、辛そう?
ああいう風にはなりたくない。
なんでだろう、なぜそう思うんだろう
分からない。怖い怖いこわい。
とりあえずまた自分の部屋に閉じこもっとけば安心。まだ大丈夫……。大丈夫。
部屋は暗い、寝られない、汗が止まらない
画面が眩しい、声が震える、手が痛い、足がつる。
楽しい?楽しい??たの……
頼んでもないのに……!
向こうからやってくる……!
部屋に勝手に入ってこないで、
うるさい
うるさい
うるさい
大事にしてた
大切なもの
1人になったらその大切なものも守れると思ってた。
でも、1人になったら、大切なものを好きになれなくなっていた。大切なものに向き合えなくなっていた。
1人になったところで、何度でも何度でも
奴らはやってくる。
どの角度からも、どんな手を使ってでも、どんな姿になってでも、必ず、時間を選ばず、彼らの気まぐれに、やってくる。
それは、私の大切なものが可哀想だ。
どれだけ私が1人になって守っても、
守っても壊されかける。
いつも危ない目にあっている。
それは、私の大切なものに対して、失礼だ。
私の大切なものが、安全な場所は、
ひとりの私のところではなくて、
奴らがいる世界の中のどこかだった。
私は、私を壊しても、
私の大切なもののために、
1人にならなくなった。
これを覚悟というのだろうか。
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