脳🧠に与えるダメージPART１

虐待（DV）を経験した稲垣美和　人間関係相談室

『自分は相手より劣っていると認めたくない』『周囲から高く評価されたい』という承認欲求から、自分が優勢を保とうとする心理的表れが

脳にダメージを与えていることがあります。

自己愛を拗らせたその人の心の底には、実は傷つきやすく、周囲から認められないことを恐れているが故に、嫉妬深くなる可能性が高いです。

これはどこにでも潜む嫉妬問題

身近な例えでは

親子間にも当てはまります。

「子どもが自分の知らないことを知っていた」ことが多いと感じるときも嫉妬によるもの。

「子どものほうが正しかった」などというとき
子どもを意味なく傷つけたり責めたりするような言葉を投げ虐めてしまうことも親が子に嫉妬してる反応。

大人になった親が
歳を重ねるたび

自分は正しいと意見を曲げることが難しくなってしまうのは幼児的万能感が関係するケースがとても多いからです。

自分の親はとても素晴らしい人物だった
自分に愛情を注いでくれた
という子供は親を過大評価し
等身大の現実の自分を愛することを困難にさせる。

脳は現在も周波数で繋がり合うことがあります。

例えば

職場の上司が普段は優しくていい人で
穏やかな人だとします。

加え、恋人関係では
彼が彼女に暴力を振るっている

暴力を振るう彼は
普段は、とても表向き穏やかで優しそうに魅せる彼が

ぼろぼろになるまで彼女を殴って彼は傲慢な態度で罵声を浴びせるなど

急に人が変わったかのように
豹変するのも嫉妬が関連しているから。

自己破壊的な言動を発作的にとってしまう。

脳が破壊している解離状態と同じ現象。

自分より優れ有能な部下にパワハラ、セクハラをして嫌がらせや攻撃して虐めてしまうのも嫉妬からくる攻撃。

同じように彼女へ強いジェラシーを抱くことで
優しくしてくれる彼女に「いい人のふりして、優しくしやがって！」と人格が豹変するのも　　

嫉妬....です。

また、嫉妬する自分が全部、性格に難があるのだろうと思い込む人の多くの苦しみはどこからくる？と悩まれるひともいます。

しかし、性格の問題では
ないということ。

脳がそうさせているのです。

マインドの問題を脳🧠の仕組みで
自分が劣っている
「あいつの方が優れているものをもっている」となるのです。

自分を苦しませる
優れない自分をみることが本人にとって屈辱的でしかない。常に苦しんでいるのですから。

そして、コンプレックスと嫉妬も関係しています。

とくに男尊女卑、縦社会の中で生きた男性というのは

学歴コンプレックス、職場のポジション争いがあるため

実際のところ
男性の嫉妬という足の引っ張り合いがよくあるのです。

女性はステータス
持つもの、夫の収入などに優劣をつける女性特有の嫉妬心理があります。

男性の中でも嫉妬の問題は
とても大きな問題でもあるからです。

嫉妬すればするほど

脳の一部が強く刺激され
脳が破壊させれていくことになるわけです。

また、同じ思考を続けることで

パワハラやセクハラをする上司も
普段は優しくていい人の彼も嫉妬の脳があることで人を見下すたび、自分より優れている状態を目にするたび

脳が無意識に嫉妬を起こし
脳の一部を破壊させていくことになるのです。

嫉妬を起こしやすい人は
イライラしやすく人を支配したい欲求を持ってしまいます。

恋愛、結婚相手も凸凹な相手と関係を結ぶ傾向があるのは離れたくても離れられない関係に陥りやすいそれが共依存。

また、嫉妬する感情がストレスを感じて
お酒を飲んで、ますます人格が変わるひとも多くいらっしゃる。

渇いた孤独が嫉妬に変わる人格が壊れる。

パワハラ、モラハラ、セクハラをする人は
記憶と記憶の中に別の人格を闇の中へ
ほおむり別の人格を作り出してしまうのです。

嫉妬を起こす人は、いい大人の年齢42歳になった人も3歳児の人格から抜け切れてなくなっているのです。

ドイツ生まれの心理学者　エリクソンは
発達心理学者でその視点からみると

3歳までの発達形成に失敗していたことが原因で
いつも人間関係のなかで

恥辱と疑いでいつも満タンで
自律性に不完全となり

『パワハラ、セクハラ、いじめる側、モラハラ』する人となるり
『自分に自信がない』という課題になっています。

「自信がないので多くのタイミングを逃したり人にてがらを持っていかれる

嫉妬を起こしやすい人は感覚が3歳児から抜け切れなくて
いつも、成長できず苦しみから逃れられずにいます。

ますます人格が変わり解離を起こし本人の苦しみ、ストレスがまとわりつき
生きることになるのです。

スイス生まれの発達心理学者ピアジェはある程度の２歳から７歳は自分の意思で動くことができ言語を発してコントロールすることができるようになる年齢だというのです。　　

3歳ころは知覚にコントロールされ
直感的な考えかたしかできないのです。

心は3歳児で43歳以上の大人となれば
日々、社会の中で生きるわけになるのだから
問題はストレス障害に陥るという課題もあります。

そうした人というのは
「いつも自分が損をしている」
「自分がバカをみさせられている」
、
その嫉妬が脳に溜まって脳機能に障害が出るばかりか　睡眠障害にまで影響され身体やメンタルにまでストレスの負荷となり困難な状況に陥ってしまうようになってしまいます。

前操作期2歳〜7歳まで
人と自分は同じようにみたり感じたり聞いたりするものと考えてしまうため

自己中心性
をもつ性質があります。

表向き穏やかな彼がモラハラ、暴力、
優しくする上司はパワハラ、嫌がらせ行為は嫉妬からくるものほとんど。

『何で俺の私の気持ちがわからないんだ！』
イライラした怒りが暴力やパワハラとなってしまう。

親子や家族の元へ戻っても
『何で俺のわたしの苦しみがわからないんだ！」
となっていつも感覚が孤独感に苛まれるから
怒りがますます倍増するとなってしまう。

自己中心的な考えのまま怒ることで脳機能が壊されていくから

ますますストレスが溜まり
脳機能障害になって脳が破壊されていってしまい悪循環になってしまう脳を壊す嫉妬のお話でした。

今日もブログ（note）を読んでくださってありがとうございます。

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そこで更にコミュニケーションスキルを学ぶことで、対人関係が更にスムーズになり、仕事などに生かせるようになるのです。

心の傷は、どんな人にもあります。
「私にはそんなものはないだろう…」
「私は男性だし、そんな心に傷があるなんて、思うなんてみっともない…」

そう思う人ほど、実は深いところに傷を負ってそのままになっている可能性があるのです。

自分の性格のせいだと思い込み自分自身を責め続けてきたいろいろなことが、実は自分に自覚のない心の傷に原因があることが非常に多いのです。

あなたの豊かな人間関係を願っています。

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