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メンタルしんどい人は「ウィンターブルー」に気をつけてください

いきなりですが、こんなことを感じてませんか?

寒くなると、何もしてないのに、気持ちが沈む。

最近のように寒くなってくると、理由もなく元気がなくなったり、朝起きるのがしんどくなったりすることがありますよね。

それ、もしかしたら「ウィンターブルー」かもしれません。

ウィンターブルーとは、簡単にいうと寒い季節になるとメンタルが落ち込みやすくなる状態のこと。

これは、決してあなたが弱いからではなく、誰にでも起こりうる自然な反応なんです。

もちろん、私もこのウィンターブルーに悩まされたことがあります。なので、今回はウィンターブルーについて、“経験者目線”でお話しさせていただきます。

ウィンターブルーって、どうして起こるの?

寒い季節になると、日照時間が短くなりますよね。実はこれが、メンタルに影響を与える一つの原因でもあるようなんです。

人の体は太陽の光を浴びることで、「セロトニン」という気分を安定させる物質を作ります。

でも、日照時間が短い冬は太陽の光を浴びる時間が少なくなるので、このセロトニンが不足しがちになるんです。

その結果、気分が沈んだり、無気力になったり、
普段よりも「なんかダメだな…」って感じることが増えるんですね。

ウィンターブルーを防ぐには?

では、いったい、どうすればこのウィンターブルーを防げるのでしょうか?

私の場合、「小さなホッコリ」を見つけることが効果的でした。例えば、こんなことで楽になれました。

お気に入りのマグカップで、あったかい飲み物を飲む
温かい紅茶やコーヒーを一口飲むだけでも、
ホッとする時間が生まれますよね。

少しだけ外に出て、太陽の光を浴びる
朝起きたら、カーテンを開けてみましょう。
短い時間でも、外の空気に触れるだけで気分が変わることがあります。

好きな香りを楽しむ
アロマオイルや、お気に入りのボディソープの香りを楽しむのもおすすめです。

これらは、あくまでも私の場合なので、あなたに合った「小さなホッコリ」できるようなことをみつけてみてくださいね。

自分に「優しくする」時間を大切に

冬の寒さは、心も体も冷えさせます。だからこそ、意識して「自分を温める時間」を作ってあげることが大切なような気がします。

その上でポイントになるのは「なんで、こんなにしんどいんだろう…」って自分を責めないこと。

自分を責めそうになったら、「今日は自分に何をプレゼントしようかな?」というように小さな楽しみを一つ見つけるようにしてみてください。

このように、「ホッとする瞬間」を積み重ねることが、疲れた心の栄養になることがあるんです。

おわりに

寒い冬は、誰でも心が疲れやすくなる季節です。

もし「メンタルしんどい」と感じたら、それはあなたが頑張っている証拠だと考えるようにしてみてください。

そして、自分を責めず、小さなホッコリを見つけながら少しずつ、心を温めていきましょう。

ゆっくりで大丈夫。あなたのペースで、無理なく過ごせる冬を一緒に迎えていきましょうね。

とはいえ、メンタルしんどいのは他の病が潜んでいることも考えられるので、早めの受診をおすすめします。

うつぬけマン

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