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いろいろな「4毒」を避ける③~行動、思考・志向パターン(1)〜

《前回の投稿》

前回は、物質的に豊かな現代にあふれている娯楽・生活サービスで、
消費・浪費しがちなもの4選を挙げた。

テレビやスマホといったバーチャル空間や変な食べ物、
その場凌ぎの快楽を得る/避けるだけの生産性、建設的度合いの低い行動選択を僕たちはついやってしまう。

そんな自身を否定せずに認める、俯瞰して捉えることも必要だが、
その話はおいといて、
今回はもっと本質に迫り、行動や思考の「パターン」で意識してなるべく避けたいことを説明していく。

僕の経験上、意識してなるべく避けるようになってから、
思考や気持ちのありように変化があった4つのことです。

これらに気を付けることで
考えるべきことや優先順位が整理され、
余計な心配事が減り
何か新しいことや行動選択に迫られた時、
以前はリスクやネガティブな想定が先立っていたのが、
ポジティブな可能性を考えられるようになり
行動力、決断力が向上した体感が得られている。

まず、意識して避けたい行動パターン4毒はこちら。

《行動パターン4毒》

①人格否定(自身への自己否定含む)
②陰口・愚痴
③過去の回想・他人の行動監視
④保身から来る取り繕い、行動の計算
************************************
順番に説明していきましょう。

①人格否定(自身への自己否定含む)

まずは自分自身も含めて
人の人格を否定・攻撃するのはやめましょう。

自分も含めて性格を決めつけないこと、
常識等の期待値に当てはめて判断しないこと、
そこからです。

では、どのような
他人へ感情的に当たってしまったり、
自分を愛せなくなってしまうのかを考えましょう。

ノートなどに書き出すのも良いでしょう。

僕の場合は、スケジュールの合間など暇な時で、
疲れていたり体調が良くない時が要注意です⚠

そういう時、生活が乱れやすくなるのである。

具体的には、前回投稿の4毒、
あるいは脳の快楽報酬系を刺激する食の四毒の摂取が増えがちになる。

そう考えると、
手っ取り早くできるのは、
やはり食事や消費活動の4毒を避けることになる。

もっと本質的には、あなたのマインドセット、
気持ちの在り方を以下の状態にしていくことが不可欠でしょう。

・自他ともにありのままを受容できること、
・自分の価値観を押し付けないこと
・期待値を下げること
・固定観念や常識に囚われず、物事を柔軟・多角的に捉えること

こんなところだろうか?
自分もまだまだ上記マインドセットになろうと
意識的に努力しているところである。

ちょうどこれまた4項目となったので、
自他ともに肯定できる習慣づけの為の4善とでもしましょうか💡

♦自己受容参考動画①

♦自己受容参考動画②

②陰口・愚痴(本人に言えない、不満はあるけど自分では現状を変えようとしない)

頭では分かっていても、多くの人にとってなかなかできないことでしょう。
これについても、
どのような時に陰口や愚痴を言ってしまうのかを考えると、
やはり忙しくない時間や心身の状態が不安定な時が多いはずだ。

基本的には人格否定しそうになった時の対処法と一緒だが、
下記動画でも言っているように、人の悪口を言うことは、
脳の快楽報酬系が刺激され、ドーパミンが多く放出される行為の為、
食べ物やバーチャル同様に中毒性が高い。

♦陰口・悪口対処参考動画

動画で言っている対処法は、
人のことも物のことも(車の具体例を挙げている)
肯定的なところを見つけようと言っていて、
これは上記「人格否定をしない」習慣づけにもつながる。

またやはり、
心と体のバランスが悪い時に人の悪口を言いがちになると、
この人も指摘している。

その対処法としては、
セロトニンやオキシトシンを増やしましょうと言っているが、
僕も2年前くらいにそういう記事書いた気がする。

忘れてしまったが、
このような筋トレをするのがまずおススメ

♦筋トレ(セロトニン・テストステロン等幸せホルモンを出す)

後オキシトシンといえばこの高橋徳先生の本ですかね

♦オキシトシンについての本

後は週・月単位で気持ちの整理をすること、
毎日「今日の積み上げ」を書くことでしょう。

では、また一週間以内に続きを書くのでお楽しみに👍


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