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世界一美しいダイエット✍️

3月28日更新:タイトルを「宇宙一美しいダイエット」したいぐらいの更新内容です。
2022年11月29日:腸活以外の方法で、細胞を活性化して美しく改善する方法を追加し更新しました。

 このnote記事はメカニズムを学ぶ資料です。ご自身の治癒力を活かすためにご活用ください。

 体調不良の改善方法には、個人の自由があります。様々な資料を読む権利があります。日本は共産主義でも社会主義でも全体主義もなく自由の国だから、体の仕組みを学ぶことは基本的人権で守られています。コンセンサス(合意)は科学ではありません。統計学は数学です。筋道の通っているものが科学です。一部の古い知識に固着した医師免許を利用した一方的な排除行為は憲法違反です。憲法を守りましょう。

 科学とは、統計確率による妥当な数字ではなく、論理的で正確な筋道で解明されたものが科学です。

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はじめに

 世の中には様々なダイエットが有りますが、ほとんどが普段当たり前のように摂っている食材を制限することが主流です。確かに食べなければ体重は増えません。食べなければ減ります。しかし、制限するレベルがわからないまま、早期に効果を得たい気持ちから、いきなり、これは体に悪いだろうと思い込んだ食材を全部やめて、勧められた食事方法に切り替えて頑張ろうとします。だが、慣れない食事方法が精神的に辛くて長続きしません。

歪んだ社会

 アトピー性皮膚炎という疾患を患っているのに、糖質制限で体調を崩し、次は分子栄養学に嵌る人がいます。ナノテクノロジーだ、バイオテクノロジーだと、“枝葉” 研究(目先)が好き人は、他人が発表した論文が好きです。その前提となる、“森”(体)全体の存在を見ようとしません。

 砂糖やグルテンや添加物を悪者にする人が多く、信じ易い人も多いです。わずかな量なら問題ないと前置きしながら、極端に多い場合の話を持ち出して「悪」を作り出しています。そのような言葉のトリックは、詐欺師の手口です。このように、いきなり量の概念(許容範囲)から外れた、辻褄が合わない話に関して、疑問を持たないと騙されやすい、道を歩み続けることになります。

流行りのダイエットを正しく知りましょう

 糖質制限ダイエット、分子栄養学、メガビタミンなどが、一部の人だけしか効果が得られないのは、科学的な正当な理由が存在しない証です。論文の一部をカットして繋ぎ合わせて論ずるのは危険です。最低でも7割以上の人が改善してこそ本物です。重要な栄養素を排除している時点で、科学は存在しません。その場しのぎの薬と似ている対症療法です。だから、リバウンドが簡単に起こります。

 過剰なタンパク質の摂取には、消化のために、運動やアクティブな生き方が必要になります。積極性がないと、多めのタンパク質を、確実に消化できません。日本人の大人しい性格の生き方だと、血液に溜まったタンパク質の屑が蓄積しやすいです。十分な血流がないと、血栓(プラーク)の要因になり、体調不良を起こしたり、時には心筋梗塞や脳梗塞など、死を招く場合があります。十分に注意しましょう。

 というわけで、従来の間違った常識を覆すために、まず、流行りの糖質制限ダイエットから学びましょう。ライザップは指導者が付いた糖質制限ダイエットで有名です。その他には分子栄養学を重視する医師によるダイエットが盛んです。医学や栄養学が、糖質の取りすぎは悪のように言っているから、権威を重視する人からの人気は衰えません。



糖質制限ダイエット

 糖質制限ダイエット=高タンパク質重視=低糖質ダイエット
呼び名が多くあるのは、三大栄養素の一つである炭水化物を、邪気にした批判を避けるために、最近は、「糖質制限ダイエット」を声にしない方法で、プロテインパウダーを勧める人が多くなりました。「現代人は糖質過多」「筋肉は嘘をつかない」と言う信憑性のないコピーが広がっています。

⑴ 肥満は万病のもと?

『肥満は、糖尿病、高脂血症、高血圧、痛風、胆石症、骨粗しょう症などの下地にもなりやすく、そのため狭心症、心筋梗塞など、虚血性心臓病や脳卒中の原因になります。 乳がん、子宮体がん、大腸がんの原因にもなる。』

と言われていますが、実は、肥満は病気の直接原因ではなく、血流の悪さが病気の原因です。医学が病気の原因が解明できないから、「肥満は体に悪い」というイメージで作り上げられた言葉です。

糖尿病 高脂血症 高血圧 痛風 胆石症 骨粗しょう症 狭心症 心筋梗塞 虚血性心臓病 脳卒中 乳がん 子宮体がん 大腸がん。
これら全ての疾患は、肥満とは関係ありません。

 上のサイトのイラストでは、かなり肥った人物を描いていますが、実際には、基準値をより、わずかに多い人を肥満として扱い、治療が始まることが多いです。

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肥満ボディ

 ここが間違ったダイエットの始まりになっています。統計確率で肥満だと病気の割合が多いだけの話で、痩せていても病気になる人は多いです。

 これは統計確率は、一つの傾向を示すだけであって、科学的根拠は一切ありません。ましてや、病気の原因は、血流だと分かっていることなので、自分自身の生活活動が、自分でできない極端な肥満(アメリカ人に多い肥満)を除いては、肥満で病気を気にする必要はありません。つまり、動ける肥満なら問題ないということです。

 肥満は万病という言葉が、重大な栄養素を排除した、安易で危険なダイエットに走らせることになりました。標準体重の人でも病気になるのに、過度な肥満数値をもちだして批判するのは、やはり、砂糖やグルテンや添加物を悪者にする手法と同じで詐欺師の手口です。「筋肉はウソをつかない」と、思い込みと勢いだけで、糖質制限ダイエットを勧めている人も多いです。

 肥満で良い事が一つあります。体温が高いことです。高体温は、様々な疾患を抑える効果があります。大量の脂肪のおかげで、救急時に体が耐えられます。脂肪が少ない人は、筋肉が減り歩けなくなります。

⑵ 糖質制限ダイエットの結果

 糖質制限ダイエットの効果は、半年〜1年。これは、エネルギー源が断たれる事で、脂肪が燃えてエネルギー源に変わるが、燃える脂肪が無くなる半年〜1年後からは、三大栄養素の「糖質」「脂質」の、大きなエネルギー源二つを失い、健康を維持するエネルギー源が無くなり糖質不足症状脂質不足症状が現れます。

 症状は、頭痛やふらつきとイライラ、動悸、手足のふるえ、異常な発汗、慢性的な疲労、湿疹やアレルギー、関節炎、目のかすみ、筋肉痛、思考力の低下。なぜ多くのことが起こるのか?実は体のエネルギー源として、糖質も脂質も不可欠な存在だから、様々な健康を維持する機能が低下します。

 適度な所で止めればいいのに、「リバウンド」という言葉と症状に恐れて、止められなくなります。そうこうしている間に、ホルモンバランスを崩して、甲状腺機能低下症が現れたり、腸の不具合を発症し、人工肛門を付けたり、外科手術で肛門温存手術が必要になります。

 純正のエネルギー源がないと、細胞が形成され難くなり、梗塞に陥り易くなります。間違った栄養学で、体調悪化する可能性が高く、せっかくビタミンを口から摂っても、それを体内に取り込むことができずに排泄するだけになります。その上、悪玉菌が元気になると、免疫が低下して、様々な疾患の原因になります。

⑶ サプリメント開発会社社長の持論

糖質(炭水化物)ですが、手軽に摂取できてエネルギー補給として便利なことから、人類をさかのぼると、糖質が効率よく美味しいというとで、縄文時代には狩りをして、獣を食べていた人類が、弥生時代のころから、保存がきいて、美味しい糖質を発見してしまったせいで、今は糖質が抜きでは生きていけないというようなものになってしまったと筆者は仮定しております。人間は元々タンパク質を分解して糖質を作ることができます(解糖)。例えば北極住むエスキモーなどはアザラシの肉を食べて生きていけます。肉から、炭水化物を作りだし、ビタミンを摂取できるので、生きていけるわけです。もともと人間は動物性のタンパク質だけを摂取しても成長し、生きていけるのです。

 暴論です。その逆です。生物の中で高度な脳を持つ人間は、絶対的に糖が必要です。体内で作られる炭水化物は、どんな状況でも生きていけるための非常時用です。

 科学ではなく、プロテインパウダーを販売するために、特殊な例を持ち出し一般的にすり替えて説明するのは良くないです。プロテインを販売するために強引な持論展開です。

 『タンパク質を分解して糖質を作ることができます』これは暴論です。タンパク質では、わずか2ATPしかエネルギー源になりません。営業トークでなく本当に言っているとしたら、かなり危険です。飢餓状態で痩せるのは健康に良くないです。

ATPを作る流れ
ATPを作る流れ

 人類の祖先が、ミトコンドリアを取り込む前の、酸素のない時代のことを持ち出しています。エスキモーの人がタンパク質だけで暮らせるといっても、現代人のように、複雑な会話を楽しみ、パソコンを使い回す能力が持てなくなります。多彩な文化は生み出せません。

 「タンパク質はどれだけ摂っても大丈夫」というより、大量に摂らないと、わずか2ATPだと、日々、生きるエネルギーが圧倒的に足りません。必要な栄養が足らないから飢餓的に痩せて行きます。

 「炭水化物は太る」という悪評は、医学が作ったデマです。代謝させない生活をするから肥るだけの話です。

 「糖分は中毒性がある」という論文は、細胞の順応性を知らない、病気を治せない医師による、恣意的な論文に振り回されています。環境に応じて体が欲することを知らないで、中毒性があると、悪に仕立て上げてしまう西洋医学に困ります。

 糖尿病に効果があるように言われていますが、そもそも糖尿病は、数値で作られた病気です。治療を行うと後戻りできない状態になります。しっかり代謝できる体作りをすれば、多少肥っていても、簡単に避けられる疾患です。(詳しくは糖尿病の記事をお読みください)

⑷ 未だに糖質制限を薦める乱暴なダイエット

 最近は、このようにプロテインを勧めながら、免疫力や腸内細菌は重要だと語る人が多いです。多分ビタミンCのおかげで錯覚していると思われます。騙すにしてもこの手の意味不明な事が、もてはやされる変な時代です。

 ここでハッキリしたいのは、プロテイン(過剰なタンパク質)と、免疫力や腸内細菌の活性化には、整合性がありません。タンパク質を大量に摂ると、悪玉菌が元気になるだけです。腸が傷つきます。血栓が出来やすくなります。

 そして、もう一つ。これもヒドい。量の概念を知らず、血流の重要性を知らないと、砂糖を悪者に仕立ています。砂糖ではなく、タンパク質を摂り過ぎると起こることの方が多い。具体的に免疫の詳細を語らない、健康普及大臣も珍しい。


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