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#エッセイ
第8話 一度目の結婚
私はサゲマンだ。自信を持って言える。私と付き合いのあった男の人は見事に何かある。そして私の運は上がる。
私の調子が悪い時、「Yちゃん、そろそろ誰か犠牲にするしかないんじゃない?」とお客さんに言われるくらいだ。
もちろん、警察に捕まるようなことはしていない。だた、純粋に恋愛しただけだ。
それなのに、相手が不幸になる。
私に問題があったのだろう。けれど、私にも言い分があるので、それは認めたくな
第7話 それを私に言いますか?
私は2回結婚し、2回失敗している。
最初の結婚相手は好きではなかった。なぜそんな人と結婚したのかという話は、またの機会にしようと思う。
その人との生活で、許せないことはたくさんあったが、その中でも、印象に残ってる出来事がある。
その頃、旦那Nは、4日仕事で2日休み、という感じだった。4日いなくて4日連休の時もあった。温泉旅行とかハマってた私にはちょうど良かった。
Nが仕事でいない時、有珠山
第2話 その差はなんですか
一年に一度くらいは実家に帰るのがあたりまえだと思ってた。
旦那は仕事でしばらくいないから、わんこのぼっちゃんとふたり旅。
18時間の船旅は、何度かやってみたけど、ぼっちゃんにはかわいそうなことだから、遠すぎて途中くじけそうになったけど、車で帰った。
19歳で実家を離れ、22歳で一度目の結婚。(その話はまた今度)
18年間住んでた家は、年々自分の知らない他人の家に変わっていった。
「疲れたで