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20歳〜30歳

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第21話 全身に地図

第21話 全身に地図

最初の離婚の時に、精神的に蕁麻疹がでた私は、疲れが溜まったりすると、たまにでるようになった。

26歳で初めて働いた夜の店は、その頃55歳くらいになるママと、女の子が私の他に5人くらいいた。

チーママ的存在の先輩は、明るくて、面倒見が良くて、人を使うのが上手な人だった。昔ヤンキーだったんだろうなって感じの、その人に何か頼まれたら断れなかった。

その下の先輩は、見るからに怖くて、威圧的な人だった

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第8話 一度目の結婚

第8話 一度目の結婚

私はサゲマンだ。自信を持って言える。私と付き合いのあった男の人は見事に何かある。そして私の運は上がる。

私の調子が悪い時、「Yちゃん、そろそろ誰か犠牲にするしかないんじゃない?」とお客さんに言われるくらいだ。

もちろん、警察に捕まるようなことはしていない。だた、純粋に恋愛しただけだ。

それなのに、相手が不幸になる。

私に問題があったのだろう。けれど、私にも言い分があるので、それは認めたくな

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第7話 それを私に言いますか?

第7話 それを私に言いますか?

私は2回結婚し、2回失敗している。

最初の結婚相手は好きではなかった。なぜそんな人と結婚したのかという話は、またの機会にしようと思う。

その人との生活で、許せないことはたくさんあったが、その中でも、印象に残ってる出来事がある。

その頃、旦那Nは、4日仕事で2日休み、という感じだった。4日いなくて4日連休の時もあった。温泉旅行とかハマってた私にはちょうど良かった。

Nが仕事でいない時、有珠山

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第2話 その差はなんですか

第2話 その差はなんですか

一年に一度くらいは実家に帰るのがあたりまえだと思ってた。

旦那は仕事でしばらくいないから、わんこのぼっちゃんとふたり旅。

18時間の船旅は、何度かやってみたけど、ぼっちゃんにはかわいそうなことだから、遠すぎて途中くじけそうになったけど、車で帰った。

19歳で実家を離れ、22歳で一度目の結婚。(その話はまた今度)
18年間住んでた家は、年々自分の知らない他人の家に変わっていった。

「疲れたで

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