旬の冬大根を収穫!おつまみを色々作ってみた!!
今年から始めたニ拠点・農業生活で、秋に種蒔きをした「大根」が12月に入り収穫期を迎えました!
大根は1年中スーパーなどで手に入り、食物繊維が豊富で腸活に最適などと人気の野菜ですが、旬は冬と言われています。
旬の大根は甘みがあってみずみずしく、やわらかいのが特徴!大根は先端部分の方が辛みが強くなりますが、旬の大根は大根おろしにしても辛くなりすぎることもなく、おいしく食べられます・・・。
今回は、無農薬で栽培してみたので葉っぱは少し虫に食べられてしまいましたが、そこそこ形の良い立派な大根が採れました!
今回収穫したのは、7本。友人とご近所さんにおすそ分けしつつ。
大根を使っておつまみをいくつか作ってみることに・・・
大根おつまみ①「大根とひき肉のとろ〜り煮」
【材料】
・大根 20cmくらい
・ひき肉(豚・牛合い挽き 7:3)150g〜200g
※鶏・牛・豚どれでも合います!ひき肉の量はお好みで多くしてもOK
・水 400ml
・(A)生姜 すりおろし 小さじ1
・(A)砂糖 大さじ1
・(A)みりん 大さじ1
・(A)調理酒 大さじ2
・(A)しょうゆ 大さじ2
・(A)ほんだし 小さじ2
※顆粒和風だしならなんでもOK
・水溶き片栗粉大さじ1
【作り方】
準備.大根は皮を剥いておく
大根は1cm幅のいちょう切りにする。
鍋に1と水を入れ中火で加熱し、ひと煮立ちさせる。
豚ひき肉と(A)を加え、蓋をして大根に火が通るまで中火で10分程煮る。
水溶き片栗粉を回し入れ、とろみがつくまで中火で加熱します。
※水溶き片栗粉は、片栗粉大さじ1に対し水大さじ2火から下ろし、器に盛り付けて完成。
大根の葉を使ったおつまみも・・・
根の葉っぱには、鉄分やビタミン類など美容や健康に嬉しい栄養成分が豊富に含まれており、一説によると白い部分よりも葉の方が健康によい成分が詰まっているという意見もあるそう。
大根おつまみ②「大根の葉のナムル」
【材料】
・大根 の葉1本分
■合わせ調味料
・ごま油 大さじ1
・しょうゆ 小さじ2
・鶏ガラスープの素 小さじ1
【作り方】
①大根の葉をゆでるお湯(1束分で1リットル目安)を沸かす
大根の葉の歯ざわりを活かすため塩は入れない。歯ざわりを和らげたい場合は、1リットルあたり小さじ1目安の塩を加える。
②大根の葉を切り離しよく洗い、4〜5cm幅に切る
特に根本に土がついているのでよく洗いましょう
③大根の葉を茹でる・・・まずは「茎の部分」から茹でて30秒ほどでふつふつしてくるので、続いて「葉の部分」を鍋に入れる。
30秒ほどで再度沸騰ししようとしてくるので、ざるにとって水を放ち完全に冷やしてざるに上げる。
④合わせ調味料の材料をよく混ぜ合わる
※鶏がらスープの素がダマにならないように・・・
⑤大根の葉の水分を、しっかりとぎゅっと絞りって、混ぜた合わせ調味料とあえて完成!
大根おつまみ③「大根の葉とじゃこの炒めあえ」
【材料】
・大根 の葉1本分
・ちりめんじゃこ 20g
・砂糖 大さじ1
・しょうゆ 大さじ2
・ごま油 大さじ2
【作り方】
①大根の葉をよく洗い、8mm〜1cm幅に切る
そしてペーパータオルで軽く水気を拭く
②冷たいフライパンに大根の葉を入れごま油を回しかける。
そして中火にかけ大根の葉がしんなりするまで炒める。
※大根の葉は焦げやすいので、熱したフライパンではなく、コールドスタートで加熱する
②大根の葉のカサが減ってしんなりしたら、砂糖・しょうゆ・ちりめんじゃこを加える。
そして汁気が少なくなってきたら完成。
※水分は飛ばしたいですが、炒めすぎてしょうゆが焦げないように注意! 目を離さずに、ちりめじゃこがしっとりした状態になったタイミングで火を止める。
大根の風味とちりめんじゃこの塩気がマッチしてビールなどのおつまみに最適ですが、ごはんにも合うので「ふりかけ」にするのも良いですよ。
■その他定番も含め大根おつまみをいくつか紹介
①冬大根の大根おろしは、辛味がほどほどで様々な料理に合います
②おでん、冬大根といえばやっぱりおでんは最適
③冬大根の味噌汁
油揚げや鶏肉も入れると尚美味しいです
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