サ道?初心者の独り言
こんにちは。
すっかり冬の訪れを感じる11月の末
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
寒い時にありがたみをひしひしと感じる
♨温泉
日本三名泉のうちのひとつが故郷の私。温泉、大好きです
ととのう~を
温泉は大好きですが、サウナはあまり良さを実感したことはなく……
近年のサウナブームにも乗っかれず
私はミストサウナがあれば入るかなぁ。
という感じでした。
イメージとしては
”水風呂?え?心臓止まりそう……”
温冷を繰り返す入浴法は自宅でも取り入れており
熱いお風呂→シャワーで足先を冷やす→休憩
熱いお風呂→シャワーで足先を冷やす→休憩
この繰り返し程度
そんな私が、温泉に一緒に行った母のプールでのエクササイズの待ち時間の間にサウナ試してみました。
サウナ初心者のチャレンジ
サウナ→汗を流して水風呂→水気を拭いてまたサウナ→汗を流して水風呂→休憩
このサイクル
ちなみに1度目の水風呂はまだ肩まで浸かる勇気もなく、手を冷やして首の動脈を冷やしました
しかし
あれれれ!?なにこれ!?
気持ちいい!!!!!!
きもちいぞ!?!?
そして2日目(あまりの気持ちよさに2日連続サウナ)
前日と同じく
サウナ→汗を流して水風呂→水気を拭いてまたサウナ→汗を流して水風呂→休憩
このサイクルの繰り返しをまた再び。
今回は、サウナの中で他の利用者さんもいらっしゃらなかったので、静かに目を閉じ、”瞑想”
熱さの中、サウナ独特の音が鳴り響き
入ってくる空気が熱い、肺を満たしていく空気も熱い、
熱さのベールに包まれる感覚
ひとつひとつを丁寧に感じてみる
妙に生きている感を感じる。
そして、『ヒマラヤで修行したヨギたちはどんな過酷な状況だったんだろうか。私、無理〜!!すごい〜!!』
なんて考えも通り過ぎつつ
今、この瞬間にいられることが幸せに感じ
感謝があふれてくる。
自然に『慈悲の瞑想』に。
慈悲の瞑想についてはこちら↑ Wikipediaにとびます。
サウナから出て、汗を流してから水風呂に肩まで浸かる
冷たさの中に、一枚身体の外を包むベールみたいなのがあって、気持ちが良い。
ぎゅ〜!!!!!って全身がしまっていくよう。
休憩をしつつ、目の上を水風呂でよく冷えた手で冷やす。
気持ちが良い!!!!
最近、わたしの中のピッタさん(アーユルヴェーダにて火の性質をもつといわれるもの)がどうやら上がっていて
その影響を受け、赤い発疹などができていたので、本当は熱いところはピッタさんをあげすぎてしまうのですが
ピッタは目からも入ってくるもの。
ピッタさんを沈静化させるために、目の上をしっかり冷やしました。
・・・・目と顔を冷やすの気持ちいい。
なんだこれ・・・。
お風呂から出て、休憩室で休む
瞑想状態再び
遠くで聞こえる子どもたちの声
遠くで響き渡る他の方の声
すべてが遠くの方で聞こえるだけ。
その中にいることが、大きな地球の中につつまれ
今、まさに。この瞬間。
あ。わたし、生きてるを感じるている。
ここにいる感覚
ここにいきている感覚
心臓が動き、血液が流れ、呼吸をし、今日も生きている。
これ、はまっちゃうのわかる〜!!!!!と帰り道。
明日もこよう。そう誓うのでした。
ちなみに・・・
首肩の筋肉の緊張と、腰のハリがあったので、鎖骨周辺、脇の下、脇の下に親指をさして残りの4指で肩甲骨周辺をもみもみ、膝まわり、太もも
しっかりもみもみ
ほぐしてストレッチをして
すっかり身体も整いました🙏
サウナに入っていると、より自身の体の状態を見ることができます。
きっと、ただそこに、その時間だけをじっくり過ごすことが、
身体さ〜ん。今日はどんな感じですか?
とパーツひとつひとつにご機嫌伺いをできるからでしょうか。
お風呂とはまた違う。
すてきな時間でした🙏
と、いまさならがら(サ道)に触れてみた初心者のひとりごとでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
shanti shanti shanti
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?