働きすぎのあなたへ
こんにちは。
休日はみなさんいかがお過ごしでしょうか?
ポッドキャスのラジオde経営学でお話をさせていただいている社会人佐藤ゼミの今川です。
私は看護師になってから休日は分からないことを調べたり、自分の割り当てられた役割の仕事が勤務時間内に出来ないため、それをしたり、大学に行っていた時は学校に行ったり、勉強をするという生活を15年以上は続けていました。
しかし、歳をとると?そういう生活のしわ寄せが訪れるもので…数年前に体調崩してからは何かがおかしいのだなぁーと思い始めました。
自分のメンテナンス(自分を大切にすること)を無視して動き続ける先に待つものは、破綻なのかもしれませんよね。(私です)
仕事や生活の中で…苦しいのを無視して努力し続ける…のは、無理しているので…無理なものの先にあるのはきっと無理なんですよね。
一時凌ぎでその時を乗り越えても、また同じ苦しさの繰り返し…で、そのうち狂った歯車が完全にストップしてしまうのかなぁ?なんて感じます。
みなさん、無理していらっしゃいませんか?
そんな行くところまで行ってしまった(破綻してしまった)私の今の休日は、とにかく疲れていたら休みます。気が済むまで休みます。休むことが優先です。(外せない用事の時は仕方ないですが、それ以外はまず休んでます)
以前は休みの日に休むのは怠けているようで罪悪感のようなものがありました。でも、身体が必要としてるなら、必要なだけ休んだほうが良いと思うようになりました。
考えてみると12時間以上、毎日仕事をしている時もあるので、平日に疲れ果てて土日に泥のように眠り込んで心身ともに回復するということは当たり前かもなぁ?なんて考えるようになりました。
残業せずに帰れる時…疲れが溜まっていない時は土日に寝込むことはないし、疲れてる時はちゃんと眠ろう!と思うようになりました。
あと疲れすぎて疲労困憊していると余裕がなくなって、判断力も鈍くなるし、他者に対して優しくなれなくなることもあります。自分にとっても周りにとっても良いことありませんよね。
他人を愛するにはまず自分を愛せ…的なことを昔、聞いたことありますが…自分を愛するって意味がわからないと思ってました。でも、こうやって自分に鞭を打ち続けた15年くらいの結果をみると、自分を愛する(大切にする)ことの意味が少しだけわかったような気がしました。
さて、話は変わりますがみなさんお料理されますか?……はい。私はお料理ができません。(苦笑)
一生懸命働いてきたので、お料理する気力も時間もなかった!ということにして下さい。(笑)
本日は北海道民ならかなりの人が知っている某料理研究家の息子さん(息子さんもテレビに出てますが)にスパイスカレーを習ってきました。
スパイスは漢方などに使われることもあり、とても健康に良い食品ですよね。また食欲も湧きますし、手作りであれば油の量も調節できますから、より健康的な自分好みのものが作れそう…な気がします。
本当にお料理上手な人は尊敬します!
そして、こんな風に癒しの時間を作っていただいて感謝です。ありがとうございます。
みなさんもよいお休みをお過ごし下さい。
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