Keita Imada

【コーチのコーチ】 ラグビー・バスケット・プロ野球でコーチのコーチとして活動。 株式会社High Performance Hub代表取締役/日本ラグビーフットボール協会ユース戦略担当・コーチング部門/日本バスケットボール協会指導者養成部会/スポーツコーチングJapan理事

Keita Imada

【コーチのコーチ】 ラグビー・バスケット・プロ野球でコーチのコーチとして活動。 株式会社High Performance Hub代表取締役/日本ラグビーフットボール協会ユース戦略担当・コーチング部門/日本バスケットボール協会指導者養成部会/スポーツコーチングJapan理事

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自分に問いかけた結果、見えた3つの挑戦

今月、このnoteを更新するかどうかめちゃくちゃ悩んだ、、笑 理由はいくつかあるけど、一つは別のところで書く仕事をやっていて、noteを書いている暇があったらそっちを書かなきゃいけないという義務感が自分の中にあったというのが一つ。 そしてもう一つがある取引先との契約が終わり、その業務についてしっかりと振り返りをしなければいけないということで、自分自身と向き合う時間を作っていたから。笑 そんなこんなで本当は書いている場合じゃなくてもっと他のことをした方がいいのかもしれないけ

    • ChatGPTに「今後僕がやりたいこと」について記事を書いてもらってみた

      はじめに今回はChatGPTを使ってnoteを更新してみました! 自分のイメージを入力してここまで自分の意図を表してくれる文章が生成できるなんてすごい時代です。。。 僕のやりたいことも含めて是非読んでみてください! 本章今後挑戦したい仕事について、今回はメディアに関連する分野にフォーカスして書いてみたいと思います。 これまでのキャリアを通じて、僕は多くの場面でスポーツ指導やコーチングに携わってきましたが、最近特に興味を持っているのが、メディアへの出演です。具体的には、テレ

      • 優勝争いと引退試合

        プロ野球もシーズン終盤。 優勝争いや引退試合など、この時期的ならではの話題が連日報道されている。 優勝争いと引退試合。 この関係は実に難しいなと思う。 長年の功労者に対して引退試合とセレモニーを用意して実施するとこは素晴らしい事だと思う。 プロ野球の世界では公式戦の中で引退試合をする。 フル出場することもあれば、1打席だけや打者1人だけ、1イニングだけとかいろんなパターンがある。 フル出場以外の場合、その選手の最後のプレーが終わると会場は大きな拍手に包まれ、試合が

        • 自分の好きなところを言えますか?

          先日、家族で話をしていた時の一コマ 俺「自分の好きなところってどこ?」 子1「う〜ん。わからない。」 子2「う〜ん。特にない。」 このやりとりを耳にした時、少し、いや、かなり寂しくなった。 そこで僕は 「え〜。いいところたくさんあるじゃん。たとえば〇〇とか。」 「〇〇とかも得意じゃん」 と会話を続けた。 でも、それって意味のない発言だなとすぐに思った。 自分の好きなところって 「他人が思ういいところ」 ではないし 「自分が思う自分のいいところ」 でもない。 「自分

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          15本

        記事

          1ヶ月半の『講習会祭り』をやり切って

          改めて思う。 「僕はライセンス講習会がやりたいのか」 という事を。 僕は「コーチングアーキテクト」という肩書きを名乗り、コーチのコーチという活動をやっている。 その中で一番大切にしたいことは 「現場感」 であり 「ライブ感」 である。 でも、ライセンス講習会にはその両方ともが存在しない。 (正確には全く存在しないわけではないが、、) だからいつも 「講習会屋さんにはなりたくない」 と強く思ってるし、周りにも発信してる。 やっぱり、現場に出て、その中で色々やるのが

          1ヶ月半の『講習会祭り』をやり切って

          どこまで介入すべきか

          講習会をやっていると、一定数集中していない人がいる。 携帯をいじる・内職をする・絵を描き出す。。。。 その種類は様々だが、いずれにせよ目の前の話に集中していない。 恐らく、学校の授業においてもそういう生徒(学生)は一定する存在するだろう。 (実際、僕自身がそういう生徒だったし、大学教員をやっているときにもそのような生徒はいた。) そんな人たちに自分はどれくらい介入していくのか。 これは僕にとってとても難しい問題、、 「注意するのがめんどくさい」 「注意することで相手・

          どこまで介入すべきか

          人生の12時45分

          5月は僕の誕生日。 今月の下旬に、僕は42歳になる。 ふと自分の人生を1日に例えるとどうなるのかが気になって調べてみた。 僕の人生は1日に例えると 「12時45分」 らしい。 仕事で言えば、今はランチタイムの終盤。 そろそろ午後の仕事を始める準備をする頃か。 (僕はそういう働き方をしたことがないのですが、、笑) 僕はちょうど今、人生の次のステージについて考えている。 人生の午後、僕はどんな仕事をするんだろう。 どんな仕事をしたいんだろう。 どんなことを成し遂げたいん

          人生の12時45分

          「仕組みを明確にする」こと「仕組みを理解する」こと

          新年度が始まり、弊社にも新入社員が入りました。 創業して以来、初めての正社員。 会社としても一つ、新しいフェイズに入ったのかなと感慨深い気持ちになります。 まだ人数は少ないですが、人が増えるということで「ルール」や「仕組み」を整えていかなければいけないなぁ〜と感じています。 それはなぜかというと、僕の経験上、組織(チーム)の中で起きる不満の多くは「すれ違い」によることが多い気がしている。 それぞれの立場から見れば見える景色が違う。 そうなると当然それぞれの立場に応じて

          「仕組みを明確にする」こと「仕組みを理解する」こと

          自分の思う最高にカッコいい自分

          超久しぶりの投稿です。 Voicyを平日毎日投稿するようになり、noteに「書く」ということがめっきりなくなりました、、、 でも、「喋る」ことと「書く」ことは全く別なので、たまには書いてみようかと思います。 さて、最近とある定例ミーティングであるプロジェクトを進めるにあたり、デモンストレーションをしようということにあり、ありがたいことに僕がその被験者(?)に選ばれました!笑 テーマは 「自分が思う最高にカッコいい自分」 実は僕の中で 「自分が思う最高にカッコいい自分」

          自分の思う最高にカッコいい自分

          最近の僕の思考

          スポーツの世界に身を置いて仕事をしている僕。 なぜスポーツの世界を選択したのか。 それはもちろんスポーツが好きという事もあるし、自分の能力を活かせる仕事ができるフィールドがスポーツであるという事もある。 でも、1番は勝負のゾクゾク感がたまらなく好きだから。 あのゾクゾク感は何物にも変え難い特別な感情。 トップレベルからそうではないレベルまで経験したけど、その感情にカテゴリーによる差はない。 だから、僕はスポーツの世界、特に現場に近い場所が好き。 でも、スポーツの世

          最近の僕の思考

          高橋智也という名将

          みなさんは 『高橋智也』 という男をご存知だろうか? この名前にピンときた方は相当なラグビーフリークだろう。 普段は岩手県立一関工業高校で体育の教師として勤務している。 しかし、彼はこの2年 『高校日本代表』 の監督として日本の高校ラグビー界においてとても重要な役割を担う男。 監督になる以前から東北を中心に日本のユース世代の代表のコーチなどは務めていた。 そして昨年から『高校日本代表監督』という重責を背負い、先日まで行われていた『高校日本代表アイルランド遠征』に行って

          高橋智也という名将

          運命を受け入れる

          『運命的な出会』 『あの時の出来事で運命が変わった』 という言葉を耳にしたり目にしたりするが、本当にそうなのだろうか。 本題に入る前に、そもそも『運命』とは何なのかを調べてみた。 ネットで調べてみると『運命』という言葉の意味はこのように書かれていた。 人生には様々な出来事が起こります。それらの中には、自分自身でコントロールできないものもある。 冒頭に書いた 『運命的な出会い』 『あの時の出来事で運命が変わった』 というような、ものがそういったものにあたるのだろう。

          運命を受け入れる

          専門家の必要性

          先日、こんな記事を発見しました。 サッカーの世界的競合クラブ『チェルシー』にラグビーのニュージーランド代表『オールブラックス』のリーダーシップマネージャー兼メンタルスキルコーチのギルバート・エノカ氏が短期契約で加入するというニュース。 これはかなり興味深いニュースです。 近年、スポーツ界のみならずさまざまなところで『メンタルヘルス』について語られることが多いです。 ・チームの勝敗 ・ファンやフロントからの期待 ・個人の成績 ・自分の契約 それ以外にも自分の人生に直結

          専門家の必要性

          2023年は「創」

          新年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 1年の計は元旦にあり ということで今年どんな一年にしたいのか、具体的な部分も書ける範囲で書いていこうと思います。 今年やりたいこと 1.コーチの学びを体系化する 2.Voicy登録者数1500名 3.企業研修をローンチ 4.コーチ向けゲーム解説イベント開催 5.本を出版したい 6.連載がコラムを書きたい 7.解説やってみたい この7つ。 どれだけできるかわからないけど、全て達成できるようにチャレン

          2023年は「創」

           2022年振り返り

          2022年が終わる。 毎年恒例でnoteに振り返りを書いているので今年も書こうと思う。 1年間を前期・中期・後期と3つに分けて簡単であるけど振り返りを。 前期(1〜4月)1〜3月はいろんなことがあった。 年末年始、大阪へ。 そこでは昔の仲間に会ったり家族でUSJに行ったり・・・ そんな中、1月下旬にはSCJのカンファレンス。 完全オンラインでミニマムの人数での運営。 今までにない達成感と爽快感があった。 仲間で働くことの大切さとマネジメントの難しさを感じることができた

           2022年振り返り

          この1年で気がついた自分の内側

          2022年、僕は 「コーチング哲学」 という講義を何回も担当させてもらった。 哲学者ではない僕が 「哲学とはなんぞや」 とか 「アリストテレスが〜」 というようなありがたい話ができるわけがない。 僕が実施する「コーチング哲学」の講義は 「自分と向き合う時間」を作り 「自分と対話する」体験 を積んでもらうことがメイン。 だから、結構な時間をかけてワークをしてもらい、自分の過去と向き合い、未来を見にいき、今の時点で自分の大切にしている価値観に気づいてもらう時間を提供できるよ

          この1年で気がついた自分の内側