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最近の僕の思考

スポーツの世界に身を置いて仕事をしている僕。

なぜスポーツの世界を選択したのか。
それはもちろんスポーツが好きという事もあるし、自分の能力を活かせる仕事ができるフィールドがスポーツであるという事もある。

でも、1番は勝負のゾクゾク感がたまらなく好きだから。

あのゾクゾク感は何物にも変え難い特別な感情。

トップレベルからそうではないレベルまで経験したけど、その感情にカテゴリーによる差はない。

だから、僕はスポーツの世界、特に現場に近い場所が好き。

でも、スポーツの世界には様々な仕事がある。

僕が今やっている仕事は
「コーチのコーチ」

選手としてプレーするわけではないし、コーチとして選手をコーチングするわけでもない。

現場や勝ち負けに対するゾクゾク感からは少し離れた場所で仕事をしている。

自分が望んだこととはいえ、それは少し(いや、かなり)寂しい。

さて、突然だがここで話は少し変わる。

去年くらいから、急に
「承認欲求」
というようなものが自分の中で大きくなった。

それもとてつもなく。

「目立ちたい」
「興味を持ってもらいたい」
「自分をもっと見てもらいたい」

そんな感情が自分を支配している。

恐らくこれは、前述の
「勝負のゾクゾク感」
を感じる事がなくなり、強力な刺激を自分が求めているのではないかと思っている。

強力な刺激を求めている僕の気持ちを今支配している
「承認欲求」

時にそれが自分のエネルギーとなり、行動の活力となるときもある。

でも、それがエネルギーを奪うこともある。

諸刃の剣。

ここ1か月くらいは本当にその両者のせめぎ合いを自分の中で繰り返している。

そして今、目の前にある仕事に取り組もうとすると行動と思考が停止してしまう。

やらなきゃいけないのに、やろうとしてるのにどうしてもやれない。

どう頑張ろうとしても頑張れない。

もどかしいし、苦しいし、情けない。

自分が自分じゃないみたい。

そんな中、最近受けたフィードバックというか、要望。

「遠慮しないでください」

あー、これ3年前くらいにも言われたなぁ。

また今の自分はこの場所でいる価値を提供できてないんだなぁ。

そう思った。

弱っ!!

でも、そう言ってもらえて(気を使ってもらい相当優しい口調だったけど)僕は改めて気付かされた。

プロとはなんなのか。
契約とはなんなのか。

自分を商品として買ってもらっている以上、お値段以上の価値を提供する責任が僕にはある。

むしろ、それができなければ僕はもうそこで終わり。

うん。今の自分のままではまずい。

ここで一発気合い入れ直そう。
そして、行動を変えよう。

そう思った今日この頃。

明日から頑張ります!!

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Keita Imada
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