今日という日に満足がいっていない。 わたしの理想は高くて、いつも超えるのに苦労する。 今日の理想は勉強を3時間することと、授業に休まず出ることだった。普通の人には何気ない日常でも、わたしにとっては頑張らないと出来ないこと。 わたしはいつまで頑張り続けないといけないのだろうか。終わりが見えなくて、気が遠くなってしまった。 一応の勉強のゴールは、大学に受かることのはず。けれどその後も勉強は続く。大学に入ってからは今よりももっと忙しくなるだろう。わたしはこんなんで本当にやっていけ
ほんとに最近のこと、わたしは本が読めるようになった。今まで長文を読むのが苦痛で、教科書を読んでもまるで頭に入らなくて、ほんとにレポートを仕上げるのが大変で大変で仕方なかった。小説も、半ページ読むのが精一杯で、指でなぞりながら、言葉を一つ一つ拾い上げて、咀嚼しながらじゃないと意味が理解できなかった。それが、急に30ページくらい続けて読めるようになったのだ。わたしは、嬉しかった。本は好きだったし、記憶の端で、読んでみたい本は山積みになっていたから、それを消化出来ると思うと、わくわ
時空を超える手前の少女、魔法が切れるまでの物語 ガタンゴトン、ぷしゅー、、 はっと気づくと僕は列車のドアの前に立っていた。 慌てて横にさけ、降りる人を通す。 列車に乗り込み、端に立つ。僕は車窓からぼーっと風景を眺めた。 今日もまた、飛べなかった。 僕はこの世界が嫌いだ。勉強は出来ないし、友達は少ない。きっとこの先は真っ暗で、トンネルの向こうには絶望しか残されていないのだ。それなら絶望する前に死のうと決めていた。 それなのに。 僕は制服のスカートを握りしめた。僕は臆
注意⚠︎神さまとは何なのか。この世界とは何なのか。といった「問い」の答えをあれこれ考えるのが好きな人は見るのをやめた方がいいでしょう。 哲学は答えを探している時が1番楽しいです。 この記事を読むことは教科書の答えを丸暗記するようなものです。 問いを考え続けられる貴方ならいつか自力で答えに辿り着くでしょうから、記事は閉じてその時をじっと待ってみて下さい。 この世とは、あの世とはこの世とは何か。それは認識したものだ。 テーブルの上にりんごが【在る】。りんごがあるのはテーブルがり
にんげんという生命の宿命とはなんでしょうか。 わたしはずっと疑問に思い続けていました。 このとき「ねえなんでなの、」と思ったわたし自身に向けて、ふと降りてきたかみさまのおはなしについてお話します。 かみさまのおはなし かみさまが起きた時、太陽と水がおりました。 かみさまは水に映り2人になりました。かみさまが水に映る神様に話しかけるために言葉が生まれました。 太陽が水を蒸発させ、雨をふらせます。虹が、とてもとても綺麗でした。かみさまはこの事を水に映る神様と話しました。と
作者は精神疾患をもっています。それにより沢山の不思議な体験をすることができました。 感情の魂をみたはなしある程度物語の本を読んでいると、活字がみえなくなって、物語のせかいが想像で「みえる」ことありませんか。そういった「みえる」を何も想像せずに出来てしまうのがわたしの持っていた症状でした。 1度目、見たものは白い小箱の中身でした。 現実の風景が見えなくなって、何も無い白い空間がみえます。中央に、白い小箱がぽつんと置いてありました。視点は中央へズームしていき、箱の壁をすり抜け
やはり、変わってしまうのがとても怖い。 叶はしもとい、なぁです。こんばんは。 最近わたしはよく「昔と比べて変わったね」と言われる。心当たりはある。「成長した」という風に捉えれば嬉しくもあるが、それより変わる前の記憶を忘れてしまうことがとても怖い。 わたしは友達は0に等しく、打ち込める趣味はなく、度胸もない、面白みもない。空っぽなにんげんだ。 けれど、変わってしまう前のわたしは空っぽなんかでは無かった。僕と、わたし。自分という友だちがいた。 わたしは以前「代わる」にんげ
はじめまして、こんにちは。数ある中からこのnoteを開いてくれてありがとう。読む間の時間、よろしくね。 初めに作者の中には何人もの人が住んでいます。だからこそ経験できたこと、考えたことなどをかいてゆきます。ひとりぼっちだった私が生き抜くために僕、わたし、その他色々の人物をあたまのなかでつくりあげていきました。人格障害ではありません。なりきりに近いもの。開いてくださった方々、否定しないで、こんな人間がいるんだなぁと見てやってくださいね。 自己紹介※2022.8.24現在