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寝たくない。

今日という日に満足がいっていない。

わたしの理想は高くて、いつも超えるのに苦労する。
今日の理想は勉強を3時間することと、授業に休まず出ることだった。普通の人には何気ない日常でも、わたしにとっては頑張らないと出来ないこと。
わたしはいつまで頑張り続けないといけないのだろうか。終わりが見えなくて、気が遠くなってしまった。
一応の勉強のゴールは、大学に受かることのはず。けれどその後も勉強は続く。大学に入ってからは今よりももっと忙しくなるだろう。わたしはこんなんで本当にやっていけるのだろうか。不安でしかない。

自分には才能がないのだから、努力でカバーするしかないと思っている。勉強も頑張りたい、趣味も頑張りたい、頑張りたいものが多すぎて、課題が多すぎて気が遠くなる。
休めばいいじゃないか、と思うかもしれない。
わたしは休んだ時の罪悪感と、焦燥感が怖い。間に合わないのが怖い。夢を失うのが怖い。絶望するのが怖い。
怖いのならば、動くしかない。

全般性不安障害の焦燥は良くも悪くも働く。焦りで周りが見えなくなったり、早とちりしてしまうこともある。親友さんが他界してしまったと勘違いした時は悪い働きだった。良い働きは行動原になること。勉強の意欲や創作意欲に繋がったりする。わたしの歌は「忘れたくない」という恐怖に近い焦燥の感情から作られるものだし、小説もそうだ。知人が言っていた、「負の感情が創作のエネルギーになる」というのは本当だと思う。

何かを成し遂げておらず達成感がないこと。ストレスの発散が出来ておらず、明日も同じストレスを受けることが耐えられないかもしれないこと。これが「寝たくない」感情の正体だと思う。要は今日に満足いっていないのだ。

にしても、明日も授業があるので早めに寝たい。noteを書いたのはストレス発散と満足感を得るためだった。わたしはこれから入眠を試みる。おやすみなさい。

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