新プロジェクトXの世界初カメラ付き携帯電話回を視聴しての感想
はじめに
今回は、新プロジェクトX第2回「弱小タッグが世界を変えた ~カメラ付き携帯 反骨の逆転劇~」を見た感想を記載します。
なお、TVがない方も、NHKオンデマンド、U-NEXTで見ることが出来ます。
↓NHKオンデマンド
↓U-NEXT
以下は、記念すべき第一回の記事です。
視聴しての感想
J-PHONEという会社は、まだ私が子供の頃だが、両親が持っていた携帯電話がJ-PHONEだったため、よく覚えている。
その後、J-PHONEは、ボーダフォンに社名を変え、そして、今のソフトバンクになったのも、印象深く、今でも覚えていた。
そんなJ-PHONEと、シャープの携帯電話開発をする事業部がタッグを組むお話だった。
内容に入る前に、ともかく、このプロジェクトXは、人間味溢れる内容が非常に良い。
そして、何十年という時を経て、NHKのスタジオで、当時の関係者が久しぶりに顔を合わせて、語り合ったり、談笑したり、時には皮肉も言うのが、この番組ならではだと思う。
今では当たり前の、カメラ付き携帯電話の世界初の誕生秘話!
スタジオに現物も来ていましたが、当時の携帯電話としては、カメラを内蔵をしているので、そんなにサイズは他のものと変わっていないんですよね。
これがいかにスゴイことなのかを再度実感、させられました。
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プロジェクトXのお話をするお部屋を作成して、運営しています。
この部屋では、番組を見た感想を話したり、昔のプロジェクトXの話をして、楽しくお話できたら良いなと思い、作りました。
お気軽に、誰でも、参加お待ちしています。
視聴メモ
24年前に、日本で生まれた。
懐かしのJ-PHONE!
J-SH04!写真を取れるようになった世界初の携帯電話!
後発組で競争に出遅れた東京デジタルフォン(後のJ-フォン)
電話が繋がらないとクレームの荒らし。
端末を調達してきた端末課のせいにされた。
端末課の3人は、全く違う業種から出向してきたため、全くの素人。
電話が繋がらないとクレームの嵐。
端末を共同開発しようとメーカに打診しても、選考している携帯電話会社2社に握られており、受けてくれない。
そんなとき、シャープの営業さんが「このままだとシャープは携帯事業を撤退せざるを得ない状況なんです・・・」と耳にする。
そして、そんなシャープがなるべくして、J-PHONEの誘いを受けてくれた!
まず、目指したのは、ポケベルよりも長いメールを送れる携帯電話!
このアイディアが、後の世界初のカメラ付き携帯電話につながることになる。
そんな中、docomoから、i-modeが使える革命的な携帯電話が発売される・・・
そんなとき、両親と旅行に行くことになる。
そこで、ロープウェイで絶景を眺めながら、携帯でメールを打っている女性をみて、これだと思った。
カメラ付き携帯があれば、この絶景を見せたい人に瞬時に見せることができる。
携帯電話のサイズを大きくせず、中にカメラを収めるのかは、困難を極める。
フレキシブル基盤という技を使い、2ヶ月後、見事、収め終えた。
しかし、まさかのカメラを起動すると、電波の感度が悪くなってしまうのである・・・
50以上の不具合が報告される・・・
「新しいことをやれば、トラブルはつきもの」
不具合を解消するために、試作室にこもって、半年・・・
そして、原因と思わしきものを見つける。部品配置の最適を探る。
生産開始の前日に出来たとつぶやいた。
ノイズの問題も解消し、その他の不具合も解消した。
そして、無事完成し、シャープの携帯電話事業は、崖っぷちから、高収益事業部へと変貌した。
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