仕事のコツは、仕事のことを忘れること!?
さて、本日は、仕事のコツというテーマで、記事を書きたいと思います。
私は、仕事は全くできず、ダメダメ人間なので、仕事をどう、うまくやるのかの話はできません。
でも、そんな私も、仕事をする上で、大事にしていることがあります。
それが、記事のタイトルにもあるように「仕事のことを忘れること」です。
もちろん、仕事中に仕事を忘れて、別のことをすることを指しているわけではありません。
いつ忘れるのかと言うと、業務時間外に忘れるのです。
そんなの、当たり前じゃんと思った方は、おられるでしょう。
でも、期限が迫っていたり、なかなか思い通りにうまく進まず、業務外であの仕事、期限内に終わるのかなとか、どうやって終わらせようかと考えていたりしませんか?
私も、社会人になってから、3年ぐらいは、なかなか、仕事のやり方が分かっておらず、業務外で仕事のことを考えていたような気がします。
でも、業務内でどうにかならなかったものが、業務外で漠然と悩んでも、解決することはあまり、ないというのが私の実感です。
よって、その事に気づいた私は、いつしか、会社を出た瞬間、仕事のことをその瞬間、忘却して、別のことを考えるようになっていたのです。
そんな簡単に切り替えられないよという方は、会社の敷地を出た瞬間にまず、今日の夜ご飯、何を食べようかと考える習慣をつけると良いと思います。
どんなに仕事がうまく行ってなかったとしてもですよ。
そして、業務外で、仕事のことを忘れることですが、生活にメリハリをつけるためにも、大事だと思います。
業務外でもずっと、仕事のことを考えてしまっていては、体、心の休まるタイミングがなくなり、疲れてしまったり、しんどくなってしまう可能性が高くなります。
最後にそうは言っても、完全に仕事のことを忘却しては、土日明けの月曜日に、金曜日にやっていたこと、残っていたことを思い出せるのかと思う方はおられるかもしれません。
私は、この疑問に対しての解決策は、結果的にそうなっただけで、狙って解決したわけではないのですが、あることをすることで、払拭しています。
それは、上司と口頭で話した内容を含めて、大事そうなものは、時系列のメモとして、日付を書いて、エクセルにメモするようにしてます。
案件単位で、メモ用のエクセルを作っておき、メモしておきます。
特定案件に当てはまらないものは、全体メモに、メモしておきます。
そうしておくと、後で、前に上司とあの話をした時、結論どうなったんだっけと、なった際に、その案件の時系列メモを見れば済みます。
そして、金曜日に次、月曜日に出勤したときの私に対して、メモをしておきます。
どこまで終わったのか、どこから始めるのか等。
なお、大事なことはなんぞやという話になりますから、基本的には、上司と話した内容は、覚えている範囲で、後から箇条書きで、簡単に残す習慣にしておいても良いと思います。
そして、大事なのは、メモを取るのに、時間をかけすぎないこと。
後から、大まかに思い出せたら良いので、きちんと書く必要がありません。
重要度に応じて、粒度を変えるのもいいですね。
最後になぜ、私が仕事において、時系列メモを取るようになったか?、メモ魔になったのかと言うと、社会人なりたてから、3年ほどいた部署の先輩がそうだったから、それを真似したのです。