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浅い呼吸で酸欠?
❝肺に届けてあげよう❞
マイブレス式呼吸法では
まず「出す」ということを基本にしています。
どう考えたって自分の体には別宅がないので
入る量は限られます。
そこでできるだけいらないものを出して、
新しいものが入るスペースを作る、
というのが大事になるわけなんです。
寒くなってきて体が縮こまると
呼吸も浅く早くなってきます。
意識的に一秒で吐いて一秒で吸って
という呼吸をしてみてください。
一分もやっていると何だか息苦しくなってきます。
大きく息を吸いたくなってきます。
そして大きく息を吐きたくなってきます。
ニンゲンの体には鼻腔や気管があって
吸った空気が全部肺に届くわけではないんです。
「死腔」といって
肺にまで届くことができない空気もあるんです。
この死腔は約150㎖。
だから仮に200㎖しか一回に空気を吸わないと、
肺には50㎖しか届いていないことになります。
浅い呼吸で空気の出し入れが小さくなると
体に必要な酸素もだんだん不足してくるんですね😰
呼吸が浅くなっていることを知るには、
まず自分の息を意識してあげることです。
呼吸が早くなっているな、
息してなかったかも💦
という状況があるかもしれませんね。
ここでいきなり息を吸おうとしても
十分な空気が入ってきにくいんです。
まずは淀んだ空気を出してあげるんです。
勢いよく吐き出すとなぜかたくさんは吐けません。
ゆっくりゆっくり吐き切ると空きスペースが大きくなります。
そこに今度は新鮮な空気がたくさん入ってきます。
でもね、カラダが縮こまるこの季節。
どうしても呼吸が浅めになります。
そこで、
腕を上げたり
体をひねったり
背中をそらしたり
首を回したり
腰をかがめたり
の軽いストレッチをすると
呼吸がしやすくなります。
呼吸は全身の筋肉でしています。
だから気が付いたら「ストレッチ&吐き出す」
これで冬のカラダの細胞もイキイキしますよ🍀
❝肺に届けてあげよう❞
今日は月曜日。イキイキできる一日でありますように💖