合氣道の基本を忘れてた💦
❝「氣」を意識する❞
昨夜zoomで(またzoomかよ!)
合氣道の講座がありました。
私自身はここのところ稽古から遠ざかっているので
道着姿がとっても懐かしく感じました。
そして一番ショックだったのは、
本当の基本を体が忘れているということ。
何かの拍子に体がふらつくのは年のせい
重い荷物が持ち上げられないのは年のせい
包丁が切れにくいのは古いから
なんて都合のいい解釈をしています。
それ、ブブーー❌ です。
「氣」が整っていないからです。
「立つ」という姿勢だけでも、
しっかりと足の裏まで氣が通っていたら
ふらつかないし、疲れない。
どんなことが起こっても
気持ちの中心を臍下の一点に戻したら
心がワチャワチャしない。
そのために今自分の心がどこにあるのか感じてみる。
頭に登っていたり、胸が詰まったりする感覚は
そこに気持ちが来ている証拠。
(アルアル)
そして気持ちの中心を臍下に収めて力を抜くと
「リラックス」(←コレ心身ともに強い)
そうじゃない状態で力を抜くと
「脱力」(←隙だらけ)
さらに、例えば腕を上げて洗濯物を干すとき、
腕全体を上げると疲れるけど、
指先の方から上がっていく感覚で上げるととても楽。
例えば、鉛筆を持ったり、(親指に力入ってない?)
包丁を使ったり、(手のひら全体でギュッしてない?)
重いものを提げたりする時、(指を4本使ってない?)
こんな時は「小指」だけに働いてもらう感覚で
(薬指のサポートはOK)
ほかの指にはリラックスしてもらう。
小指から繋がっている「氣」のラインを意識することで
何だか軽くなるんです。
そうだった!そうだった!
と思いながら、
今朝、包丁を使うと、
いつもより切れがいい🤪
包丁が古いせいではありませんでした💦
というお話。
チャンチャン(^^♪
❝「氣」を意識する❞
今日は土曜日。地に足がつく一日でありますように💖