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「扱う言葉を変える。」


以前、言葉を感じろと投稿したことあるけど

言葉を感じれるようになると扱う言葉がどれだけ大切かがわかってくる。

というか、扱うもそうだけど意識するだけでも全然違う。

たまに、運が良くなりたかったらポジティブな言葉を使いましょうって聞くんだけど割とまともな意見だと思っている。(もちろん、運を呼ぶには行動ありきなんだけどね。)

まぁ、現実を全く見れていない馬鹿ポジティブとは違うからそこの区別はしないといけないんだけど

単純にネガティブな言葉を使う奴と近くに居たくないでしょ。


俺自身、扱う(意識する)言葉って大事なんだなと強く思いだしたのは今年に入ってから。

俺は今年、テーマを決めて過ごしていてその一つが「実験」だ。

実験だと思って色んなことを経験していっている最中なんだけど、

そう思えると冷静に客観的に自分のことを観れるなと感じるんだよね。

これが「実験」じゃなくて「挑戦」だったら違うんだ。

そう言えるのも、ここ2年くらいは何でも挑戦だと思って色んなことに取り組んでいたからだ。

その時を振り返ると、挑戦という熱い言葉につられて一時のテンションでやっていた部分が多かった。

つまり、結構感情で動いていたんだ。しかも一時の感情で。

別に悪いことだとは思わないけど、客観的に物事を観るには感情なんか邪魔になるだけだから気をつけないといけない。

「挑戦」と「実験」がこんなに違いを生むのかと自分でも驚いているくらいまじで違うんだよね。

なんで「挑戦」から「実験」に変えたかと言うと、

年始の目標とかで「挑戦」って言うやつ多いでしょ。

多いなら俺は使いたくないなっていう捻くれた性格から「実験」にしようと決めたんだ。笑


もう一つは決断と選択だ。

これはテーマとは思っていないんだけど、常に意識していること。

前にも投稿したことあるから同じような内容になっちゃうけど、

なんでも選択って意識だと迷ったり後悔しがちになるんだよね。

どちらかを選ぶことが大事だと思い迷うって正直ズレてるでしょ。

だって、どう考えたって選ぶより選んだ後にどうするかが重要なんだから。

後悔だってするかもしれないけど、後悔してもしょうがないんだからとにかくやるしかないんだ。

そう思ったら、選択じゃなくて決断の方が良いんだよ。

決めて断つんだから、どちらかを選んだら選ばなかった方は捨てるんだ。一切考えない。

そうすることで選んだ方をやるしかないんだと思えるんだ。

それと決断の良いところは過去をブッた切れるところ。

未来に向かって生きるんだから、良い未来のための決断をすればいいんだ。

そうすれば当然過去は断ち切れる。



扱う言葉だけでどれだけ違う印象を持たれるか?を理解するには

ダニエル・キイス著「24人のビリー・ミリガン」をオススメする。

この話は、24人の人格が存在する青年を追った結構有名な実話。

映画になってるらしいし、これを取り上げた動画もあるけど

文字だけの方が言葉の印象の違いがわかるから本の方がいい。


人生を、現実を変えるには、

誰といるか?どこにいるか?は当然重要視すべきものだけど

どんな言葉を扱うか?意識するか?も重要視しよう。



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