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「勝手に作れ。」
突然だけど、最近は今まで以上に読書の大切さを感じている。
本を読んで新しい知識視点視野を得れることは自分の力になるし、何よりnoteのネタになるから本当に有り難い。笑
何に対しても依存はしたくないなとは思うんだけど読書に依存は良いよね。
今月は月間読書数が自己最多を更新したからもっともっと読んでいこう。
では本題。
紹介した「アイデアのヒント」にはまだまだ面白い内容がある。
それは制限を作れという内容だ。
昨日は制限を勝手に作るなと投稿したから矛盾を感じるかもしれないけどそうじゃない。
人は問題を解決しようとする時に無意識のうちに条件や制約を作ってしまうからそれは作るな縛られるなとは書いた。
ただ、解決法を探す上では・アイディアを創造する上では枠組みを持つことが必要なんだ。
例えばブログやnoteを始めようと思っても、自分で何でも好きに書いていいという自由に困っている人は多いんじゃないかな。
表現の自由や言論の自由で守られているから何でも書いて良いことは当たり前と言えば当たり前のことだ。
ただ、
どうぞ自由に書いてください!
と言われたら何を書いていいのか?と思ってしまうのだろう。
そんな時は自分で制限を作ると書けるようになる。
どんな制限を作るかと言うと、
・ジャンル
・文字数
・口調(一人称、ですます等)
書くだけならこの制限を決めるだけでも方向性をしっかり作れて徐々に書けるようになってくるだろう。
ただ、ブログやnoteを書こうと思った時に恐らくジャンルが一番悩むんだろうと思う。
俺もそうだったし。
自分が強い・詳しいジャンルが全然無いと困るのは当然だ。
普段自分が大切にしている思考はネタには出来るけどそれだけじゃ全く続かないのは目に見えている。
だから俺は、読んだもの・観たものつまりインプットしたものを書こうと決めたんだよね。
・1200文字以上書く
・21時に投稿する
・インプットしたら書く
これが今の俺の制限で、得意なジャンルは何も無いけど制限を決めているから毎日書けているんだと思う。
書けるようなジャンルが無かったらインプットしたものをアウトプットするだけでも充分続けられるし、それが結果的にインプットを深めアウトプット力を高められるからオススメ。
ここまでは書く上での話を書いたけど、アイディアを生み出すためにもやっぱり制限は作ったほうがいいだろう。
本で出てきた例えでは、ある広告チームにテレビCMの制作を任せたら自由が多すぎて混乱したらしい。
そこで、予算・CM時間・テーマ・締め切りを決められたら良い作品が出来上がったそうだ。
制限を作ると何が良いかと言うと、方向性を決められるんだよね。
どっちに行っても良い自由があるから迷ってしまうんだろうけど、思い切って一つの方向に決めてみよう。
迷って立ち止まり何も創造できないことが一番やってはいけないことなんだからね。
本でも書いたあったけど、時間の制限を作ることは超オススメする。
絶対にこの時間までにやると決めれば、アイディアを生み出すために頭をフル回転させることができるからね。
書くのであれば文字数を決めることもオススメ。
俺は1200文字以上と決めているけど、それはとにかく多く言語化することが課題だと感じているからだ。
言語化が苦手な俺みたいな人間には結構大変だ。笑
数多く言語化することが得意な人は文字数を絞ってキレイにまとめるようにしてみるといいだろう。