ネガティブ・ケイパビリティを考えるヒント⑨ ~沈黙のちから~
夭折の詩人、ジョン・キーツは、シェイクスピアがかつてそうしたように、真実に触れ、それを自らの「善」にまで引き下ろすには、思考や願望と言ったポジティブな力は手放す必要があると言った。
若松英輔の言う「黙ることのちから」、これこそがネガティブ・ケイパビリティである。
いいなと思ったら応援しよう!
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました。
夭折の詩人、ジョン・キーツは、シェイクスピアがかつてそうしたように、真実に触れ、それを自らの「善」にまで引き下ろすには、思考や願望と言ったポジティブな力は手放す必要があると言った。
若松英輔の言う「黙ることのちから」、これこそがネガティブ・ケイパビリティである。