パフォーマンスをあげるために、チームを鼓舞することは大切
こんばんは:)IHAKUです*
昨日は、リーダーの大切さについて考えたりしていました。
プロジェクトを進める上で、プロジェクトリーダーって、
重要ですよね。
リーダーに恵まれていないチームというのは、上手くいかないものです・・・
また、将来、独立を考えている身とすれば、管理職・リーダーの役割は
身に付けたいもの、、
ところで管理職の役割とは何なのだろう?と
管理職は、その名のとおり管理する人のこと。
・稟議書の決裁
・業務時間および残業時間の管理
・プロジェクトの進捗管理
・メンバーの成果物管理
・人員配置
計画を作ったり、人の配置を考えプロジェクトの進捗を管理することが主な仕事。
一方で、リーダーの役割とは?
リーダーはメンバーのパフォーマンスを上げる人のこと。
・メンバーのやる気やモチベーションを上げる
・メンバー間の意思疎通を促す
・メンバー間の対立を回避させる
・チームみんなが同じ方向を向くようにする
・メンバーの足並みを揃える
計画というよりは遂行が主な仕事。
そして、遂行するためにはメンバーを観察しなければいけません。
ときにはメンバーのモチベーションを上げる必要性もあります。
リーダーは感情部分も理解する力が必要になります。
では、良いリーダーになるには・・・
・雑務をこなす
「雑務は管理職はしない」というのが一般的な考えですが、雑務は積極的にやったほうが良いです。誰もやりたがらないタスクをやることで模範となります。「あの人があんな雑務やってくれている」と感謝をメンバー自身が感じるはず。
・徹底的に聞く
これは絶対に必要なスキル。
メンバーの声を聞くことを大切にしてください。
メンバーは自分の話を聞いてくれると嬉しく感じるものです。
・有言実行
管理者自ら担当となったタスクは必ず実行しましょう。
必ず期限を守ることを意識してください。
メンバーは案外、口約束でも覚えています。
なので約束守れない人と思われると致命的です。
メンバーも納期を守ってくれなくなります。
そして、とくに重要なのが、最後の「判断と責任」。
その中でも「責任」が大事です。
責任を果たす上で重要の事が「逃げない」こと。
なぜ逃げてはいけないか?
それは信頼を失うからです。
「信頼」がなくなると周りは協力してくれなくなります。
これが一番大きい影響です。
仕事は一人で完結しません。
周りに協力してもらい完結します。
なので周りから協力が得られないと大変なことになります。
・逃げてはいけない場面
ただすべての場面で逃げてはいけないと言っているわけではありません。
問題発生時やトラブル時に逃げてはいけません。
例えば以下のような場面です。
・部下がミスをして迷惑をかけた時
・提供しているサービス、モノに不具合があったとき
世の中にはすぐに部下の責任にする人がいます。
そうすると、部下からも、周りからも信頼を失います。
管理職も、リーダーも本当に大変ですね・・・
今日は、良いリーダーへの道のりを記しました。
これは、リーダーじゃなくても、心掛けると、成長できますね。
本日も、読んでいただきありがとうございました:)
IHAKU