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映画が大好きです。 特に好きな監督は、クリント・イーストウッド監督(殿堂入り)、デイミアン・チャゼル監督、ヨルゴス・ランティモス監督、ギレルモ・デル・トロ監督です。 キリスト教福音宣教会で信仰を持って生きていますが、信仰的なことは特に書かない気がします笑

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映画が大好きです。 特に好きな監督は、クリント・イーストウッド監督(殿堂入り)、デイミアン・チャゼル監督、ヨルゴス・ランティモス監督、ギレルモ・デル・トロ監督です。 キリスト教福音宣教会で信仰を持って生きていますが、信仰的なことは特に書かない気がします笑

最近の記事

「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」グレッグ・バーランティ

どんな映画か(ネタバレなし)「アポロ11号は、本当に月に行ったのか」 世界の歴史的な出来事には、あらゆる陰謀論がつきものだが、その中の大きなものの1つがアメリカの月面着陸の映像に関するものだろう。 1969年7月20日、ニール・アームストロング氏と、バズ・オルドリン氏、マイケル・コリンズ氏の3名を乗せた宇宙船アポロ11号は、世界で最初に月面に着陸した。 しかし、その当時から現在に至るまで、あれはスタジオで撮影された映像なのではないかという陰謀論が噂されている。 そして、今回

    • 「ルックバック」押山清高

      どんな映画か(ネタバレなし)本作は「チェンソーマン」などで知られる人気漫画家である藤本タツキ氏が、2021年にジャンプ+で配信した同名漫画の映画化作品である。 原作漫画の「ルックバック」も配信当時かなり話題になったので、覚えている方もいるかもしれない。 かく言う私も、同時期に友人から強く勧められたことを記憶している。 その作品を、エヴァやジブリ作品などにも関わっているアニメーターの押山清高氏がアニメ映画化。 公開前からかなり話題になっており、公開後も高い評価を得ている。 58

      • 「マッドマックス フュリオサ」ジョージ・ミラー

        どんな映画か(ネタバレなし)本作は、言わずと知れた名作「マッドマックス」の最新作だ。 前作の「マッドマックス 怒りのデスロード」の名前は聞いたことがある方も多いかもしれない。 「マッドマックス 怒りのデスロード」は、マッドマックスシリーズの27年振りの新作で、マッドマックスシリーズ監督のジョージ・ミラー氏も70歳になっていたにも関わらず、ド派手かつ革新的な映像をスタントを極力使わないで撮影するというとんでもない作り方や、ジェンダー問題など時代に即したテーマ性もあり大ヒットとな

        • 「関心領域」ジョナサン・グレイザー

          どんな映画か(ネタバレなし)「関心領域」は、言わずと知れた第96回のアカデミー賞で国際長編映画賞・音響賞の2部門を受賞した作品だ。 日本では、5月24日から公開された。 ちなみに、 第96回アカデミー賞の国際長編映画賞といえば、役所広司主演ビム・ベンダース監督の「PERFECT DAYS」もノミネートされていたことで、日本人の注目度は増していた。 「PERFECT DAYS」も深く余韻を残す映画体験をくれる作品だが、その感想はまた別で書くとして、その「PERFECT DAYS

        • 「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」グレッグ・バーランティ

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        • 「マッドマックス フュリオサ」ジョージ・ミラー

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          「猿の惑星 キングダム」ウェス・ボール

          どんな映画か(ネタバレなし)2024年ついに「猿の惑星」の7年ぶりとなる新作が公開された。 「猿の惑星」といえば、1968年に第1作目が公開された誰もが知る人気シリーズであり、最近だと新シリーズが2011年から3部作で公開されていた。 「猿の惑星 創世記(ジェネシス)」「猿の惑星 新世紀(ライジング)」「猿の惑星 聖戦記(グレート・ウォー)」である。 この3部作から7年空いて、この度完全新作として公開されたのが「猿の惑星 キングダム」である。 舞台としては、前3部作の300年

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          「フェラーリ」マイケル・マン

          どんな映画か(ネタバレなし)フェラーリの創業者エンツォ・フェラーリを描き、日本では7月5日に公開予定の映画「フェラーリ」。 全米では2023年末に公開されており、たまたま海外から帰る飛行機の中で観ることができた。 以前、映画は様々なことを教えてくれるということをロードムービーを例に書いた。 そしてその中で、ロードムービーが旅について教えてくれるように、歴史についても映画で学ぶことができると書いた。 その実例の1つがまさに今作「フェラーリ」である。 「スター・ウォーズ」の

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          「食べて、祈って、恋をして」ライアン・マーフィー

          どんな映画か(ネタバレなし)映画は様々なことを教えてくれる。 人生の感動や人々の機微、過去の歴史、現実とは異なるSFの世界など様々だ。 そして、時に映画は旅についても教えてくれる。 それこそが、ロードムービーである。 かくいう私も、この映画を「バリ旅行の検討のため」に観た。 バリ旅行を検討している際に、ちょうどバリを旅する主人公が出てくる映画があるということを知って試しに鑑賞してみたのだ。 人々は、旅に出ようとすると、様々な検索手段を活用する。 インターネットや、専門のサイ

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          「哀れなるものたち」ヨルゴス・ランティモス

          どんな映画か(ネタバレなし)「ロブスター」「聖なる鹿殺し」などで知られる鬼才ヨルゴス・ランティモス監督の新作がついに公開です! 本作は、以前レビューにも書いたクリストファー・ノーラン監督の「オッペンハイマー」と並んで、アカデミー賞作品賞の最有力候補となっていた作品です。 しかし、ランティモス監督の過去作品を知る方であればお分かりになる通り、この2つの作品は作品の系統が全然違います。 SFでも名作を残しているクリストファー・ノーラン監督ですが、今回の「オッペンハイマー」では時

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          「四月になれば彼女は」今村圭佑

          どんな映画か(ネタバレなし)「世界から猫が消えたなら」「億男」などで知られる映像プロデューサー兼小説家でもある川村元気さんの小説「四月になれば彼女は」の映画化作品です。 「世界から猫が消えたなら」で生きることについて、「億男」でお金について深く掘り下げた著者が、恋愛について深く掘り下げた「四月になれば彼女は」。 小説発売時から気になり、原作も読んでいました。 今回は原作を読んでいてから少し時間が経っていたため、原作の内容をほとんど忘れていたのですが、あえて予習せずに鑑賞し

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          「オッペンハイマー」クリストファー・ノーラン

          はじめにどうもIGです。 とある日曜日の昼下がり、映画レビューを書き始めようと思い始めました。 なぜかと言うと、たくさんの映画を見ているのに、なかなかアウトプットをする機会がないなと感じたからです。 とはいえ、日記も続かない私は、気合を入れて書きすぎると三日坊主で続かないので、気軽な気持ちで書いていきます。 ちなみに、なるべくネタバレなしで書いていきます。 ネタバレしそうになったら、警告入れます。 さて、記念すべき第1弾は本年度のアカデミー賞受賞作、クリストファー・ノーラン

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