ゴールデンウィークにおススメの食材
こんばんは。きむきむです。
今日も数ある投稿の中で私の投稿をご覧いただきましてありがとうございます。いつも”スキ”を付けていただいたり、応援いただいて感謝しております。
明日からゴールデンウィークで何しようかなと、通常ですとワクワクしますが今年は東京は緊急事態宣言中なので、臨時休業中のお店も出ており、公共交通機関も減便したりと外出がしづらい状況かと思います。
そんな中、週間天気予報を見ると明日は雨。晴れる日もあれば雨の日もありそうです。気温も最低気温が11度まで下がる日もあれば、24度とポカポカ陽気で癒される日もありと変化が大きそうです。
やることもないし・・・とスマートフォン、タブレット、PCを眺めて動画を見たり、ゲームをしたりとついつい夜更かししてしまい、デリバリーで暴飲暴食をしてしまったり、ついつい深酒になったり、朝はお昼まで寝てしまってという繰り返しになりがちです。
これらの不摂生は肝胆湿熱(かんたんしつねつ)と肝気鬱血(かんきうっけつ)が出やすくなります。
肝胆湿熱(かんたんしつねつ)とは?
威力の強い温帯低気圧が来て、「肝」が弱い人がめまいや頭痛を感じます。また4月からの慣れない生活や忙しさで食事を適当に済まし、不規則なことによって体のメンテナンスが不十分になり、心と体が不調になり、仕事や学校に行きたくなくなる状態になります。
この状態になると肝臓や胆嚢、腸に負担がかかり、興奮したり、イライラしたり、不安になったり、ひどく落ち込む等マイナスの感情が出やすくなります。また、体の下痢や便秘、嘔吐等の体の不快感があります。
肝胆湿熱の原因の一つは腸に生えたカビ「カシジダ菌」です。
この「カシジダ菌」のエサとなるのは砂糖、グルテン、アルコール類であるため、摂取を抑えるのがおススメです。
肝気鬱血(かんきうっけつ)とは?
新年度が始まり、入社や入学に伴う行事で環境や周囲が大きく変わり、さらに気候の変化も大きくなり精神ストレスを感じます。ストレスがかかり交感神経が優位になると、白血球の中の顆粒球が増えて、血液の多くが存在する肝臓で活性酸素が発生します。
この肝臓の中で活性酸素が増えることによって解毒・代謝機能が十分でない状態で、イライラしやすく何かと心も行動も攻撃的になりやすくなります。
心と体のバランスが乱れやすい
これは心の安定に関わるコルチーゾールとセロトニンの分泌にも影響し、心が落ち込むスパイラルに陥りやすくなります。
これらの湧き出て来る感情は無理に改善させるのではなく、一旦自分の中で受け入れて「自分にもそういうふうに考える一面もあるんだな」と客観的に受け止めるのが大切です。
この季節におススメの食材
この季節におススメの食材の1つ目は腸内の“善玉菌”の優位性を作るために、食物繊維の多い食材です。
更に抗酸化作用のある以下に挙げたようなハーブやスパイスもおススメです。
オレガノ
生姜
ニンニク
ワサビ
コショウ
唐辛子
コリアンダー
シナモン
クミン
ターメリック
バジル
ローズマリー
タイム
サフラン
アブラナ科のお野菜もおススメ
以下のようなアブラナ科のお野菜も心が乱れやすい状態を改善させるのにおススメです。セロトニンの原料となる「トリプトファン」、殺菌作用のある「スルフォラファン」を含んでいるからです。
ブロッコリースプラウト
ルッコラ
ワサビ菜
小松菜
医食同源ですから全部が全部行うのは難しいと思いますが、「医食同源」ですから食生活をちょっと気を付けて健やかにゴールデンウィークを過ごせると良いですね。
今回の投稿は下記の本を基本に投稿させていただきました。
写真はいつも通りフォトACから使用させていただいております。いつもありがとうございます。
今日も最後まで付き合っていただきありがとうございます。
明日の祝日も皆様にとって良い一日でありますように。
未来志プロデューサー きむきむ
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