2024夏-旅写真⑫ 函館朝市-海鮮丼
当記事は「北海道-冒険記」の一環です。
【函館朝市】の【海鮮丼】などの写真を掲載しています。
当「旅写真」シリーズは、旅のエピソードや関連情報の多くを省き、省いた点は、このあと執筆する「冒険記」シリーズに記録する予定です。
( 以下、敬称略 )
~ はじめに ~
当記事は下記のうちの「旅写真⑫」 です。
<旅写真シリーズ>
2024夏-旅写真① 苫小牧-ブッフェ
2024夏-旅写真② ウポポイ-昼食
2024夏-旅写真③ ウポポイ-体験
2024夏-旅写真④ ウポポイ-コタン
2024夏-旅写真⑤ ウポポイ-博物館
2024夏-旅写真⑥ 白老-初の民泊
2024夏-旅写真⑦ 洞爺-花火鑑賞船
2024夏-旅写真⑧ 大沼公園-昼食
2024夏-旅写真⑨ 函館駅/ダイソー
2024夏-旅写真⑩ ジンギスカン/他
2024夏-旅写真⑪ ラッキーピエロ
2024夏-旅写真⑫ 函館朝市-海鮮丼
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( 記事末にもリンクバナーあり )
以下の文字数は約3,300文字です。
( 画像内の文字は含みません )
読了の推測時間は7分半程度です。
【事前調査】 振り返り
我々は先日「 事前調査 」を行った。
時刻は14:30くらいだったと思う。
昼から雨が降り始めていた。
( 下の記事に掲載あり )
下の写真は先日訪れた「 どんぶり横丁市場 」内。
(「正面入口」から入って撮影 )
下の写真は続けて訪れた「駅二市場」。
「ドンブリ横丁市場」から “ 朝市仲通り “ に出て、右隣りの建物である。
「駅二市場」の2階「 朝市食堂 二番館 」!
「 500円丼 」!? 気になるぅーッ!!🤩
この他、個別の小規模店なども含め、海鮮を提供くださる店舗は多数ある。函館朝市にハズレの店があるとの噂は聞いたことがない。
当日の待ち状況を見つつ「 朝市食堂 二番館 」か「 どんぶり横丁市場 」内、いずれかの店に決めようか。こうして我々は「事前調査」を終えている。
【海鮮丼】 店を決めた経緯
明日はいよいよ帰省最終日、帰途に着く。
いわば、今日が北海道を楽しむ最終日だ。
最後のご当地ランチは【海鮮丼】である!
この「旅のメンバー」や「テーマ」などは下の記事に記載あり。
台風5号は日本海側に抜け、勢力も弱まった。
今日の天気は晴れ。観光日和だ。
時刻は11:30を迎えようとしている。
我々は函館駅から一番近い「 どんぶり横丁市場 」より突入。想像どおり賑い始めている。すでに並び列ができている店舗も・・・。
私は「朝市食堂 二番館」の状況を確認したのち、店を決めようと考えていた。しかし「500円丼」狙いの客たちが長蛇になっているかもしれない。
さらに、その状況を確認している間に、こちらの店舗の並び列が長くなる可能性もある。
“ より旨そうで、お得な店はどこかな~? “ などと、悠長に品定めをしている場合ではない。
とりあえず、並び列がない店の店頭メニューを確認。特に懸念は感じず、むしろ “ いいんでないかい? “ とすら感じる。
しかし、1店舗しか見ずに決めて大丈夫か?
一瞬、不安が湧き躊躇してしまったが、決断の一言を放ったのはケイタ・カイトの父だった。
『水曜どうでしょう』の大ファンである父 💛
それありき、父から放たれた言霊 (?) となる。
そして、店名が『 鮨処 はこだて 』。
スルッと目に入ってきた店名 👀✨
平仮名の “ はこだて “ に惹かれた。
そういえば「白老」の「ウポポイ」での昼食 も店名に惹かれたな・・・。
店名も記事タイトルと同じ、とても大切だな。
私は上手く記事タイトルを設定できているかな?
【メニュー】 抜粋
下の写真は店頭メニューの一部。
下の写真は店内メニューの一部。
税込み価格表示!一見でわかりやすい。
税込み2,000円未満のメニューも豊富!
税込み価格表示とお得感。
『 ラッキーピエロ 』を思い出す 💛
実際の品はどのようであろうか?
( 次項に写真を掲載 )
【いっただきまぁ~す】 😋🧡
まず、お得価格の【 ( 特 ) どん A 】!
なんといっても税込みでこの価格 ✨
お次、お店のオススメメニュー ✨
【 たっぷり10色 海鮮丼 】!
多種を楽しみたいお方にはコレがいいのでは?😋
続けて、複数種ある「海鮮丼」。
ケイタの熱望【 イクラ・サーモン 】!
こちらもメニュー写真より刺身が肉厚・・・ ん?
最後に、はぁば ( 函館市民 ) のオーダー。
【 ホッケ焼きセット 】!
正直、昔より ′ 小ぶり ′ になった感はある。
しかし、ばぁば ( 80歳 ) には十分な大きさ✨
見たところ、“ 皮の焦げ “ が強めだった・・・。
その点が少し残念・・・と申しておりました 😌
だって、ホッケ焼きって、皮も旨味じゃない?
ちなみに “ 布海苔 “ の味噌汁の味わい深さにも唸ってしまった私である。「ドンブリでいただきたい!」と思ってしまうほどだった。
この点からも、お得感はマシマシ⤴ ⭐
コスパの高い海鮮丼 をいただけたと思えている。
実は私、今回初めて函館朝市の海鮮丼を食べた。
暮らしていたころは自宅に登場していたからだ。
この「冒険旅行」は “ 初 “ に出会うことが多い。
【函館港】 散策
当地ランチ【海鮮丼】を食べ終えて至福 🍀
しばしの時間・・・函館港を散策しようか。
真夏日の暑さだ・・・💦
水分補給、必須。気配らねば・・・。
さて・・・、13:00になったな・・・。
【13:00】 欠航確定 ~ 交通手段変更 💦
実は数日前から新たに台風7号が発生している。
小笠原諸島から関東・東北へと北上する進路だ。
明日の航空便の欠航確定は、本日13:00に正式発表される。それを待つという選択をした我々。今、スマホで予約便の ’ 欠航確定 ’ を確認した 💧
帰りの交通手段はJR一択。
函館駅に近い函館港にいた我々は、早々に駅へとやって来た。すでに駅構内は ( 交通手段を変更したい人々で ) ごった返している。
いうまでもなく、指定席券は完売済み。みんなで一緒に帰えりたい・・・。購入できたチケットは「 立席特急券 」・・・ ( 後述 ) 。
我々は ’ 帰り支度モード ’ に切り替えて、ばぁばの自宅に戻った。急を要さぬ物は梱包し、宅急便の集荷予約を済ませる。持参荷物を最小限に。
JR内で子どもたちに使わせる「折り畳み小型椅子」を2つ、最寄りの『ダイソー』で購入。今日の夕食は近隣スーパーの総菜類で済ませよう。
・・・あッ・・・、土産物が買えてねぇー!
明日、函館空港で買うつもりだったから・・・。
( 函館駅で買っとくべきだった・・・😱 )
大人たちは妥協すればよいが、子どもたちの 💦
ケイタ・カイトの母が「ラッキーピエロまで行ってくる!」と言いだした。えッ? 今から行くのかい!? わざわざ!???
複数人に配れるようにと「ラッキーピエロ ジャガジャガ」を十数個ほど購入したらしい。購入完了の報告画像が送られてきたが・・・。
構図的にもピント的も “ スイーツが主体 ( 目的 ) “ としか・・・💧
この他にもドタバタしたが、後述とする。
明日は早起き必須。今夜は早めに就寝だ。
【最終日】5時半起床 ~ 初の『はやぶさ』
函館に到着 した日、駅構内で目にしてスルーした大型タペストリー・・・。まさか自分たちが帰りの手段として利用するとは思ってもいなかった。
我々一行、初の『 はやぶさ 』利用。
『はやぶさ』って、自由席がないんだな・・・。
満席の場合は「立席特急券」が販売される。
我々は台風状況を鑑み、朝の2便目を選択。
「立席特急券」はデッキ利用の乗車だが、販売数には限りがある。ゆえに混み合い過ぎることはない。購入できたたことは幸いだ。
『はやぶ 』に乗車するためには「 新函館北斗駅 」まで行かねばならない。函館駅から『はこだてライナー』で20分程度を要する。
函館駅に7:00には到着したいが、バスのない時間だ。ばぁばの自宅には自家用車がない。タクシー利用となるが・・・。
侮れないハイシーズンの観光地、函館。
タクシーの前日予約ができなかった 😱
当日朝に捕まえろってことだ ( マジか 💦 )。
これシクジったら『はやぶさ』乗れねぇ!?
そんなこんなで5時半起き・・・。
幸いタクシーはすぐに捕まり、無事に函館駅に到着できた次第である。
ここで育った私だが、今さら色々と驚かされる。
「 新函館北斗駅 」に到着。
『 はやぶさ 』に乗り換え。
「新函館北斗駅」 7:43発
「東京駅」 12:08着 ( 乗車時間4時間20分 )
「立席特急券」は指定席に乗車客がいない場合、座席に座ることができる。とはいっても、この利点は「盛岡駅」までである。
幸い、我々全員は「盛岡駅」までは座席に座ることができ、「東京駅」より手前で下車している。
2時間近くをデッキ乗車となったが、混み合ってはおらず、折り畳み小型椅子の利用や直座わりも気兼ねなくできた。
そして、首都圏内に入ったあたりから天候は小雨程度となり、結局は問題なく台風は通過していった・・・ ( こうなる気もしていたが 😀 ) 。
ばぁばの自宅から在住の自宅まで約6時間半。今回、航空会社の格安航空券をゲットできていたので、片道金額としてはほぼ同等。
飛行機利用も、JR利用も、一長一短がある。
想定外の『はやぶさ』利用、良き経験となった。
この旅は出発日も最終日も台風の悪影響を受けた。終始で関わった台風は3つ。最後が一番のドタバタ劇であったが、多くの幸いにも恵まれた。
自動車を利用せず、気まま大雑把な旅スタイル。ゆえに突っ込みどころも満載だが、これらも含めて思い出深い「冒険旅行」となった。
これにて、この夏の “ 冒険旅行 “ は終了 🍀
~ おわりに ~
最終日の移動は下図の赤線。
当記事は「北海道-冒険記」の「旅写真シリーズ」の最終回です。
読者さまの “ 貴重なお時間 “ をいただきました。
私の記事を最後までお読みくださいまして、誠にありがとうございました。