icn-crrd(文化資源研究開発☆地域間ネットワーク)

本会は、観光振興や地域振興に具体的に取り組んでいたり、問題意識を持っていたりする方々が…

icn-crrd(文化資源研究開発☆地域間ネットワーク)

本会は、観光振興や地域振興に具体的に取り組んでいたり、問題意識を持っていたりする方々が、年齢や立場、居住地の枠を超え、地方が抱える課題や経験の共有、地域間ネットワークの構築を行うことを目的としています。そして、日本を地方から見直し、世界に知見を発信していくことを目指します。

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本会は、観光振興や地域振興に具体的に取り組んでいたり、問題意識を持っていたりする方々が、年齢や立場、居住地の枠を超え、地方が抱える課題や経験の共有、地域間ネットワークの構築を行うことを目的としています。そして、日本を地方から見直し、世界に知見を発信していくことを目指します。

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ちかのこのこのここすたんたん

ヌン(挨拶)  観光まちづくり委員会・委員長の佐竹です。2024年2月25日に佐竹個人と熊本市(!)が共催したコスプレイベント「ちかコス」について、開催の経緯について書いてみます。こちらのイベントについては以前、個人のnoteで簡単に経緯と開催概要を説明していました これまでの経緯 熊本市では、令和5年度(2023年度)から、まちなかの広場を”使いこなす”ことのできる者を育成し、「くまもと広場ニスト」として認定しています。この制度の目的は民間主体による公共空間の継続的な利

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      プロローグ皆さん、Bonjour。国際交流委員会の張です。パリからお伝えします。(旧)間野山研究会学会が文化資源研究開発☆地域間ネットワークへ移行してから数ヶ月が経ちました。少し内部の話をしますと、移行に伴い、会員さんにとっておきの、ユニークな情報を提供しなければという議論がありました。それで、たまたまですが、パリで毎年7月(今年は11日〜14日)に開からるJapan Expoに取材に来ることになり、海外イベントのリアルタイム「現地レポート」という新しいものを書くことに至り

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          基調講演アーカイブ「南砺市における民産官学連携最前線」(北海道大学 木村宏教授)

          北海道大学の木村です。キーノートスピーチを務めるにあたり、本来なら皆さんの興味をそそる話で始め、導入をするべきところですが、今日の私の発表は、作成している際に自らも「これはあまり面白くないかもしれない」と感じた内容ですので、おそらく面白くないかもしれません。ただ、今日は多くの発表が予定されていますので、私の発表後に予定されている内容に期待していただければ幸いです。本日のテーマは「民産官学連携の最前線」であり、これが皆さんの研究や興味の対象から少し離れているため、面白くないと

          基調講演アーカイブ「南砺市における民産官学連携最前線」(北海道大学 木村宏教授)

          2024年度の学会誌(間野山研究第5号)を電子刊行いたしました。

          学会誌編集委員会・委員長の松本です。ホームページ移転の影響で、4月の研究会での学会誌のご案内が出来ず申し訳ありませんでした。 会員の皆さまには以下のURLから学会誌(間野山研究第5号)の電子版をダウンロード頂けます。

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          学会名称の変更ならびに事務局移転のお知らせ

          ご挨拶この度、旧「間野山研究学会」は、名称を「文化資源研究開発☆地域間ネットワーク」に変更し、事務局を一般社団法人地域発新力研究支援センター(PARUS)様(以下、PARUS様)から株式会社佐竹様に移転する運びとなりました。 本件の背景は大きく二点です。 第一に、PARUS様への学会事務局業務委託が2023年度末をもって終了することとなり、2024年度より事務局機能を株式会社佐竹様(熊本市)にお引き受けいただくこととなりました。 第二に、理事会では、この事務局移転を機に

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