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笑って学んだ大人の部活動!

こんにちは。堺一文字光秀、広報の田中です。私たちは大阪の道具屋筋商店街にある創業72年の包丁専門店です。包丁の産地である堺の高度な技術で切れ味を追求し続け、関西の名だたる名店や、一流の料理人を陰ながら支えてきました。お店について詳しくはこちらから。



講談と落語で学ぶ堺の歴史と包丁!

皆さん「わいず倶楽部」をご存じでしょうか?読売新聞社が主催する、大人の部活動をテーマに様々な取り組みをされている会員組織です。
1月26日に、わいず倶楽部の会員様を対象に一十一ICHITOIでイベントを開催しました。タイトルは「講談と落語で学ぶ堺の歴史と包丁」。
イベントの様子をレポートします!

講談師さん、落語家さん登場!

満員御礼で始まった今回、ご出演くださったのは、講談師の旭堂南龍さんと落語家の桂紋四郎さん。まずは古典落語「道具屋」を現代風にアレンジした落語を披露。もう笑って笑って、参加者の皆さんも大喜びでした(^^)落語って、映像も何もないのに情景が浮かんでくるし、本当にすごいですよね。

お次は堺の歴史についての講談。私、講談って初めて見たのですが、すごいの一言です!扇でバン!と釈台を叩きながらお話が進み、ぐっと引き込まれました。あの10分程度の時間に堺のストーリーが詰まっていて、歴史を巡ったような余韻が残りました。

包丁研ぎも体験!

旭堂南龍さんに一文字のスタッフが包丁研ぎをレクチャー!掛け合いもとっても面白かったので、会場は大盛り上がりでしたよ(^^)新聞がすぱっと切れる様子に皆さんとっても驚かれていました。

まとめ

今回、様々なご縁を頂き、一文字×わいず倶楽部×噺家さんとのコラボが実現しました!皆さんパワフルで好奇心旺盛でした!

【食文化や道具文化に関わる十一者を巻き込んで、新たな気づきが生まれる場所】これが一十一ICHITOIのコンセプトです。
参加者の皆さんが、包丁って結構面白いんや!今度研いでみよかな?と思ってくださるきっかけになったら嬉しいですね(^^)

一十一ICHITOIでは、今後も沢山のイベントを企画して参ります。ご興味のあるイベントがあれば、お気軽にご参加お待ちしております!


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