一十一ICHITOIプレス発表会レポ！
こんにちは。堺一文字光秀 広報の田中です。前回の記事は読んで頂けたでしょうか？一十一ICHITOI、ついに始動。｜一十一【ICHITOI】
一十一 – 堺一文字光秀
一十一ICHITOIにかける私たちの思いを知ってもらうため、関係者やマスコミ関係の方に向けてプレス発表会を行いました。当日の様子をレポートします！
元料理人！人気芸人こがけんさん登場
10月1日。午前中から複数社、マスコミ・メディア関係の皆さんが来てくださいました。まず登場したのは、元料理人であり、オーマイガー！でお馴染み、こがけんさん。こがけんさんは以前、NHKのあさイチという番組でロケに来て下さり、そのご縁で今回ご出演をオファーしました！
まずは堺一文字光秀三代目店主の田中 諒×こがけんさんのトークショー。こがけんさんの料理人時代のお話や、料理人にとって包丁とは？といった内容から、ご実家である開業100年（！）の居酒屋さんのおもしろトークが繰り広げられ、会場も大盛り上がり！
その後は、研ぎ師による包丁研ぎのデモンストレーション。こがけんさんにも実際に包丁研ぎを体験して頂きましたよ。体験者のなかには、初めて研ぐ方もいらっしゃいましたが、皆さん思わず熱中！包丁研ぎは瞑想に似てる！なんて声もありました。
三代目店主によるプレゼンテーション
続いて堺一文字光秀三代目店主 田中 諒によるプレゼンテーションが行われました。包丁業界の現状、未来、なぜ一十一ICHITOIを作るに至ったか。熱い思いを皆さんに聞いて頂きました。
食と道具のプロが集結！トークセッション
18時からは、食と道具に精通するプロフェッショナルの皆さんをゲストにお招きして、トークセッション。
第一部は「Made in Japanブームはいつまで？－和包丁の未来を考える－」包丁料理人おいり氏、クッキングエンターテイナー大西 哲也氏、堺刃物伝匠館 エリック・シュヴァリエ氏、堺包丁職人集団 若刃会の皆さまがご登壇。
第二部では「大阪から再定義する和食－大阪料理とは？食材のサスティナビリティ－」をテーマに、ミシュラングリーンスターを取得されている懐石料理 雲鶴より島村 雅晴氏、辻調理師専門学校 日本料理講師 湯川 徳之氏がご登壇。この面々が一同に会することは中々ないだけに、ご来場の皆さんも興味深く聞き入っている様子でした。
ご来場の皆さまとの交流会
プログラム終了後はご来場くださった方々との交流会。一十一ICHITOIではキッチンも完備しておりますので、折角ならと創作寿司ひかり様より、寿司職人に来て頂きました！そしてお酒は、11月25日に一十一ICHITOIで一緒にイベントを行う、和歌山の平和酒造様の日本酒、紀土KIDとクラフトビールを皆さんにご提供！
まとめ
マスコミ、メディア関係者の方に向けてのプレス発表会は、堺一文字光秀の歴史の中で初めての試みでした。慣れないながらもスタッフ皆で準備をしてきたので、ご来場頂いた皆さまに一十一ICHITOIのコンセプトや、食・道具文化への思いが少しでも伝わっていれば嬉しいです。
今後一十一ICHITOIが沢山の方と繋がり、文化を興す場所として発展していけるよう取り組んで参ります！皆さま、一十一ICHITOIでお待ちしております。