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恋のお話 何度も書いたラブレター

嫁さんとAIの人気に嫉妬し
日々枕を濡らす49歳です


本日は
思い出の地と
一枚の写真から急に記憶が蘇った

ちょっとした恋のエピソード

恋のお話 何度も書いたラブレター

を勝手に語らせていただきます



私は
ちょうど30年前の
あの頃の僕に戻って

おぼろげな記憶の糸をたどって
当時の思い出を
綴っていこうとおもいます





水色がとてもよく似合う

美しい彼女はとても「やきもち焼き」だ

彼女は僕の心の中にいる
「あの娘」の影をいつもみていた

愛情が深いが故の「小さな喧嘩」

彼女が笑顔の時だけ歌う「If we hold on together」

その歌をずっと聴きたくて

「僕の心は君だけのもの」

そう君に伝えたくて

小さな便箋に

一緒に暮らしている彼女に気づかれないように

毎日こっそり手紙を書いた

「今日こんなことを一緒にしたね 
笑顔の君が大好きだよ」

「今日君と喧嘩した 
悲しかったけど僕は君が好きだ」

「今チャイムの音が聞こえた 
今日は君が僕に声をかけるまで書き続けるよ」

日記のように積み重なっていく短い手紙

僕の汚い字

きっと彼女を不愉快にしてしまうかもしれない

でもどうしても想いを伝えたくて

君の誕生日まで

彼女に気づかれるまで続けよう

そう想って書き続けた

大嫌いだった彼女のピアス

小さな傷でも彼女が傷つくのが嫌だった

彼女の誕生日

夜勤のために眠る彼女の枕元に

僕は「ピアス」と「手紙」を
そっと置いて学校ヘ向かった

恥ずかしがり屋のこの僕が
初めて書いたラブレター

お金のない貧乏学生の精一杯だった

やさしい笑顔の彼女が歌う
「If we hold on together」が聴きたくて







電線と出逢う飛行機雲


空に浮かぶ飛行機雲
強くてまっすぐな電線と交差する

同じ方向を向いていたら
きっと出会うことののなかった
まっすぐな線

悲しい別れ方をした
君の心には
風に煽られて消えていく飛行機雲のように
僕の記憶は消えているのかな

きっと君は幸せで
そして僕も今幸せです

よい想い出をありがとう


飛行機雲は電線と別れ雲の中に消える





さて
今晩は
コストコに行って
ピザをホールで買って
やきもち焼きの
嫁さんに土下座かな(笑)


今は嫁さん底なし沼に
ハマって
たぶん来世も
沼から抜け出せない
49歳より(笑)



いつも笑顔でファンキーに!


追書
うちの奥さん超帯電体質⚡️(笑)

PCや精密機械を何度も何度も壊すほど⚡️(笑)

この時期は
某漫画の「うちラムだっちゃ❤️」
の嫉妬のように
毎回青白い電撃⚡️が私の体を痺れさせます😆


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齋藤一郎

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