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IN&OUT of TOKYO09「 コロナ後の世界ラブロックの新著『ノヴァセン』を読んで考えたこと」/一日一微発見129
東京は、5月の終わりに緊急事態宣言が解けて、6月に入り社会は少しずつだが動き出している。 山手線の乗車率は50%ほどになり、新しい感染者は1桁と、2桁を行き来している。 いっぽう、世界に目を向けるとブラジルやインドで、感染者/死者が増大していて、新コロナの勢いはほとんど弱まってはいない。 中国のように、先に感染が広がり、鎮静したかに見えるところは「ニューノーマル」になったけれど、つねに新コロナは「世界のどこか」で「たった今」猛威をふるっ
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