見出し画像

秋学期が始まる前夜に

明日から、大学の秋学期が始まる。

2ヶ月ほどあった夏休み。何ができて何ができなかったのか、ということを考えるのはやめておこう。この夏休み、私は十分すぎるくらいに休息した。寝たいときに寝て、食べたいものを食べて、そしてまた寝る。そんな生活。正直、不摂生ではあったと思う。でも、春学期のあの苦しさから開放された後の私の心身には、それが必要だった。だから、自分を責めないし、悪く思わないようにしよう。必要な休息だった。きっとそう。

たとえば周りがバイトを頑張っていたり、実習に行っていたりしたとしても、私は私で必要な休息を取って、今後やってくる実習と学業に備えた。それでいいじゃない。

秋学期、私は生き続けるためにできることをする。たとえば、頑張りすぎないことだったり、物事を真面目に受け止めすぎないことだったり。とにかく、生きていくために肩の力を抜いて、一歩引いたところから物事を見るようにしたい。実習もそう。たとえミスして怒られたっていい。真面目に傷ついてずっと引きずるんじゃなくて、怒られたことを次に活かせるように考えてみる。それがきっと、私が生きていくために必要な考え方。

無理に笑わなくていい。無理に頑張らなくていい。休みたい日は休みながら、それでも前に進んでみる。それが私らしさだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?