![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/39600279/rectangle_large_type_2_c4741c2e6d9719fb05d96b480a170f4c.jpeg?width=1200)
寂しいって思えるのは幸せなことなのかも
こんにちは〜(´˘`*)
開いてくださってありがとうございます🌼
(あらかじめ言っておくと、本題までの話がいつもより長めです( ´•౪•`)ごめんなさい💭)
今日は息抜きdayにしました!オンラインでのゼミの講義を午前中に終えて、1人本屋へ。
目的はこれ。
大野くんの個展の作品集。
すっごく欲しかったもの。大野くんの40歳のお誕生日の日に買うって決めてて。買ってきました!!!まだ読んでいません!!!じっくり時間かけて読みます!
大野くん本当におめでとうございます!!そして大野くんのお母さんいつも産んでくれてありがとうございます!!(はい、VS嵐の定番ネタ。笑)大野くんへの愛はTwitterで叫んだので、ここでは割愛します。
(ここからが本題です、長くなってすみません💧)
そして、私は作品集だけで本屋の用事を済ませられる人ではありません…(笑)他の本も見てきました。今回は自分にルールを決めてみました!
①本屋に来る前からもともと気になっていた本は今日は買わない。→後からも気になって絶対後日いつか買うから。
②友達や知り合いの人から薦めてもらった本も今日は買わない。→既にメモしているので後日買えるから。
以上の2点を決めて本を見ていました。「今の私」が直感でほしい本を今日は買うって決めていたので。
…ちゃんと欲しい本ありました。というか、完全に一目惚れみたいな感じでした。
表紙と帯をみて、「あ、これ読みたい」って思えたので、買いました。
そして、近くのカフェへ🚶
買った本はこちら⤵︎ ︎
中は見ずに買ったのだけれど、短編の小説がたくさん入っていました。
その中に入っていた『甘くないケーキ』という小説の中に、すごく印象に残った言葉があって。(楽しみにしてる方にとっては少しネタバレになってしまうかも…💧すみません!!読み飛ばしてもらって構わないです!)
「さみしいと感じるのは、少しでも人が住んでいるからでね、そもそも、誰も住んでいなかったら、さみしいと感じることさえないんだろうね」
というセリフ。
このセリフを見た瞬間、しばらくページをめくることができなかったのです。小説の中の人にかけている言葉のはずなのに、まるで自分に言われているかのようで。
「1人でいるのが寂しいのではないよ。あなた(私)には友達もいて心を開けている人がいて、優しく見守ってくれている人がいる。それがわかっていて、その人たちに会えたりなかなか普段から話したりできないからこそ、寂しいっていう感情が生まれるんだよ。」
っていうメッセージのようで。
確かにって思って。
大学4年生になって、寂しいと思うことが増えてきて。でもそれは、大学3年生までにできた友達や知り合い、先輩、後輩がいて、仲を深めることができていたからこそ、生まれた感情であって、それがなく黙々と大学生活を送っていたらこんな感情になっていなかったんじゃないかって思って。
こう思えるのも、すごく恵まれていたからなのかな〜ってすごく感じるようになりました。
でも、この小説が心に響いたのも、今の環境があってこそなのかもしれないし、今の環境があってこの小説に出会えたからこそ、周りの人の大切さに改めて気づけて。私にとっては大切な1冊になりそうです。
良い本に出会えてよかった☺️
今日はこの辺でm(*_ _)m
読んでくださって、ありがとうございます⸜🌷︎⸝