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リワーク日記46 うつで休職中の私が転職活動したら地道さが大事だと思った話

今週は少し体調を崩しかけてしまいました。求職活動に加えてリワークでの模擬業務訓練も重なり、忙しくて疲れているためですね。私は調子が崩れてくると、ニキビができたり口内炎ができたりするというサインが出ます。なのでこうした体からの警報が現れたら、休息を取ることにしています。リワークを半日休みにして、体を休めました。

リワークに通って学んで作成した健康管理プランを活かすことが定着しているのは良いことです。

求職活動の方は地道にひとつひとつこなしています。まだもうしばらく続きますが、別の選択肢も視野に入れながら目の前の課題に向き合う毎日です。

それでは、いつも通り求人応募状況です。

求人応募状況(2023年3月11日時点)

応募総数 402社

書類選考中 28社(7%)
書類通過総数 12社(3%)
書類落選数 362社(91%)

1次面接選考中 3社(1%)
1次面接通過総数 1社(0%)
1次面接落選数 8社(2%)

2次面接落選数 1社(0%)

いよいよ応募総数が400社に到達しました。いつの間にかこんなに増えていましたが、我ながら頑張っていて偉いと思います。

お気づきの方もいるかと思いますが、私は要領よく課題を捌いていくのは得意ではありません。

どちらかと言えば、数学の確率の問題を鮮やかな解法で効率よく解くよりも、地道に全パターンを書き出し数え上げて答えを出すタイプに近いです。

言うまでもなくどちらの解き方が優れていて、どちらの解き方が劣っているというわけではありません。どちらにも適した場面と適さない場面があります。例えば製造業の品質管理において、製品を全量チェックしたのかが重視される場面もあれば、一部だけ抜き取りチェックしてあとは論理と推定で問題ないと見なす方が適している場面もあります。状況次第でどちらが適しているかが変わるのです。

ですから、仕事の場においては、どちらのタイプの人材も割合は様々ながら必要ですが、私のようなタイプは答えを着実に出す一方で、時間がかかるという難点を抱えています。求職活動に時間がかかるのも仕方ありませんが、そのような人材に価値を見出す企業を根気よく探します。

ところで、最近は週に1回のペースで面接の予定が入っています。今週の面接はかなり雰囲気もよく、穏やかにコミュニケーションが取れたと思っています。先方が求める人材像にも私は合致しているとは思いますが、結果はまだ分かりません。他にもっと先方の理想に叶う候補者がいるかどうかでしょう。来週も別の面接予定がありますので、一喜一憂せず目の前の予定をこなしていきたいです。

それにしても、この時期は企業の書類選考ペースが速くなるとは言っても、応募当日に結果が出ると言う会社ってすごいと思います。不合格だけでなく書類通過の方もです。エージェントサイトからの応募ではあっても、エージェントを通さず企業に直接応募するというケースですが、応募したそのわずか7分後に書類通過の連絡が来た時にはさすがに驚いて椅子から転げ落ちそうになりました。ちゃんと応募書類を読んでいるのか心配になるくらいの即断即決ぶりです。この会社の場合、面接も1分で決しそうですね…。

反対に、応募から1ヶ月以上経ってもいまだに何の音沙汰もない会社もあります。一体、何をしているのでしょうね?不思議です。こちらはもう応募したことすら忘れている状態ですが、どうするつもりなんでしょう。

こういう採用活動の様子からも企業の性格・社風は透けて見える気がしますね。

エージェントから応募書類を送られているのに改めて手書きで履歴書を書くよう求めるような非効率な企業もありましたし、各社各様ですから自分に合うところを見つけられれば良いです。

そういうところも見ながらもう少し気長に求人活動を続けていきたいと思います。

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