『キラめく!!カラー選んで☆色占い①』
好きな色や今選ぶ色で、あなたの無意識がわかる。
それが分かれば自分の舵が取りやすくなるはずだ。
目的の為にどうすればいいのか、など。
色とは、科学的には光である。太陽光線である白光は屈折率により七つに分かれる。
光とはつまりは電磁波で、目に見える可視光線の他にも、赤と紫の外、つまり赤外線と紫外線へとか様々にある。例えば、紫外線より波長が短くなると、X線、ガンマ線…へとなる。
人間のルーツである生物が初めて、血や火などの危険信号である赤を脳で認識してから、幾年も経つ。未だ色を認識できない動物も数多といるというのに。
告白するが、わたしは人が色で見えたりする。見えるというか感覚である。だいたい一人に二種類あってその人の本質の色と建て前の色が見える。
視覚で見えるというより、なんか、粘っこい感覚とかサラサラしてる感覚とかそんな感じである。脳がそれを色として認識するのだ。
最近ネットとかで知ったのだ。それが色共感覚とか呼ばれていている事を。他にもいるんだと、とても安心した。
子供の時とか友人に「あの人、黄色だから」とか普通に話すと、首をかしげられて悲しかったからだ。
自分では普通と思っていたのだ。
この色シリーズは、読んでいただいた人に本当に役に立つと思うので、一回では到底全てを伝えきれない。
だから今回は、ほんの触りだけを書きたいと思う。
色を選んでいただいて楽しみながら。
初回は一言基盤で。
まずは、
以下の色から今の自分が好きな色を選んでいただきたい。
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赤
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ピンク
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濃い茶色(マルーン)
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オレンジ
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薄い桃色
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黄色
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ミントグリーン
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青リンゴのグリーン
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緑
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青緑
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水色
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濃い青
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薄紫
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赤紫
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茶色
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黒
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白
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灰色
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銀色
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金色
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ここまで
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以上の中から選んだ色から、一言基本性質がわかる。
以下の性質である。
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赤…活動的。
わたしはスポーツカーのような赤い車がほしくてスマホの小さな画面で赤い車を注文したら、トラクターだった事がある。
母に物凄く怒られた。
赤が好きな人、わたしみたいにならないように。
ピンク…愛に溢れている。
わたしは、ピンク色のものはいちご味だという認識があった。子供の頃、女の子用のお菓子のおまけのアクセサリーを口に入れたりしてたのはその為だ。今では大人になりそうでないとわかっているので、口に入れるのはミニカーだけである。
ピンクが好きな人、わたしみたいにならないように。
濃い茶色(マルーン)…感情的。
わたしは、コーヒーが飲めないのに、お偉いさんとの面接で濃い茶色のコーヒーを出され無理して飲んで泣いた事がある。
濃い茶色が好きな人、わたしみたいにならないように。
オレンジ…良心的。
わたしは、親がセレブのおうちで良かれと思ってママレードに入っているオレンジの皮を全部取り除いたら、もう呼んでもらえなくなった。
オレンジが好きな人、わたしみたいにならないように。
薄い桃色…寛大。
わたしは、子供の頃、近所のパチンコばっかりしているおじさんに「桃は大きいハムスターのお尻だよ」と教えられて以来、食べられなくなった。
薄い桃色が好きな人、わたしみたいにならないように。
黄色…コミュニケーション的。
わたしは、小さい頃、祖父がどこからか持ってきたヒヨコを大切に育てていた。あの黄色いまるんまるんのまま大きくなると思っていたのだが、ある日、顔が変化しグロくなって泣いた事がある。顎にどぅるんどぅるんの赤い金玉みたいなのが出てきた。それ以来、わたしは、そのまま大きくなるヒヨコに憧れている。
黄色が好きな人、わたしみたいにならないように。
ミントグリーン…理想主義的。
わたしは、昔、学校の帰り道、友達らと道に生えているミントを摘んで食べたりしていた事がある。それを思い出して、最近、道に生えている草花とかを物色し食べていたら、母から外出禁止令が出された。
ミントグリーンが好きな人、わたしみたいにならないように。
青リンゴのグリーン…革新的。
わたしは、ハイチュウの青リンゴ味が大好きで実になるものは色づく前に食べると美味しいんだという認識があった。良かれと思って近所の畑の苺を赤くなる前に収穫してあげたら賠償金というものが発生した事がある。
青リンゴグリーンが好きな人、わたしみたいにならないように。
緑…慈悲深い。
わたしは、まりもを鼻に入れて遊んでたりしてたら、祖母に物凄く怒られたからある。それには明確な理由があっての事だが、ようするにお盆に集まる親戚たちが難しい話ばかりするので、暇になっていたからだ。
緑が好きな人、わたしみたいにならないように。
青緑…楽天的。
わたしは、たまにテレビとかで見る石油や天然ガス採掘などの海上の施設の周りの青緑した深い所の海を見ると怖くて泣いてしまう。なにか安心する為に浮き輪をして出かけたら改札で引っ掛かり動けなくなり、泣いてしまった。
青緑が好きな人、わたしみたいにならないように。
水色…創造的。
わたしは、かき氷のブルーハワイを食べる時は、時々、舌を出して舌が青くなっているのを見て喜んでいる。わたしのお尻には蒙古斑という痣がまだあるのだが、祖母いわく、これは赤ちゃんしかないものだからあまり自慢できるものではないとの事だ。お菓子ばっかり食べてると、よく、周りから「お前は子供か」と言われるが、胸を張って否定できる。子供じゃない、赤ちゃんだ。
水色が好きな人、わたしみたいにならないように。
濃い青…知能的。
わたしは、濃紺のスーツを着ている人を見かけると公園の場所を教えるようにしていた。濃紺のスーツの人は夕方5時までは公園にいる事が多いので仲間のいる場所を教えてあげていたのだ。たまにお弁当とかをくれたりする。コツがある。くれるまでブランコからずっと手を振っているからだ。
濃い青が好きな人、わたしみたいにならないように。
薄紫…直感的。
わたしは、薄紫の北海道ご当地ラベンダー色キティちゃんを、寒さで凍傷を起こしているキティちゃんだと思って悲しくなった事がある。キティちゃんとかキキとララとかサンリオのものが好きだという事はあまり人に言わない方がいいと日頃から母は言っている。たぶん、知らない人にピューロランドに連れていかれた場合、羨ましいのだ。わたしは、知らないおじさんにもよくついていく。
薄紫が好きな人、わたしみたいにならないように。
赤紫…感受性高い。
わたしは、お弁当に入っているしば漬けを残したまま白米を全部食べてしまった事がある。困って泣いた。
赤紫が好きな人は、わたしみたいにならないように。
茶色…扶養力あり。
わたしは、車のバックミラーによくついているドリームキャッチャーを虫取りだと思っていた。女性などからドリームキャッチャーを作ってもらった時などは「ドリームキャッチャーで蛾が取れた」と言ってはならないと、浪人生が言っていた。さすが自称シティボーイさん。わたしは浪人生とかとよく公園で遊んでいる。そして、母に怒られる。
茶色が好きな人は、わたしみたいにならないように。
黒…他者へ保護的。
わたしは、小学生たちと逃走中ごっこをするのが好きだ。黒いスーツを着ている人をハンターと見立てて逃げる。ハンターは追いかけてこない。母に見つかっても逃げる。ハローワークへ行けとうるさいからだ。
黒が好きな人は、わたしみたいにならないように。
白…個性的。
わたしは、焼きマシュマロが好きだ。映画とかのキャンプシーンで見て憧れたのだ。公園で砂場に落ちているネコの乾燥した白いフンを木の枝で刺し焚き火で炙りキャンプごっこをしていたら通報された。巡査が無線で上司への報告と細かく説明していたが、上司は理解できないようで何度も同じ事を繰り返し言っていた。
白が好きな人は、わたしみたいにならないように。
灰色…消極的。
わたしは、ねずみ色という。あの千葉にあるねずみのテーマパークのねずみは大人になるまで猿がモチーフだと思っていた。二足歩行だし生え際とかあるし。猿のランドに行きたいとずっと言い続けていた。
灰色が好きな人は、わたしみたいにならないように。
銀色…名誉的。
わたしは、シルバーシートの意味がわからなかったので、クロムハーツのシルバーアクセサリーをたくさんしている人にシルバーシートをすすめた事がある。嫌がられた。
銀色が好きな人は、わたしみたいにならないように。
金色…物質的。
わたしは、金ピカに光る者を身に付けている社長さんとかが怖い。バイトしていた時に「車代」ともらったお金でミニ四駆を買って持って行ったら課長に物凄く怒られたからだ。
金色が好きな人は、わたしみたいにならないように。
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さあ、カラーであなたの世界が変わる。
平和な世界が訪れる。