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分身たち

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書いた言葉は、自分から生まれた自分だと思っているので。詩がいます。
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2022年7月の記事一覧

【詩】肌に触れたら垂れずに残る

【詩】肌に触れたら垂れずに残る

傘をさしたところで、結局どこかは濡れてしまうから、完全に防ぐなら、全身膜で覆うしかないね。
ただ、そうなると呼吸が出来なくなって、体の中を循環してる水も熱も感情も排出しないことになるから、隙間があるほうが案外生きやすいのかも。

水たまりを避ける生き方をしているが、本当は思いっきり水たまりに突っ込んで、下から濡れる道を歩んでいくことに夢見てる。
なにも背負わず、まわりを気にしないで先のことを心配し

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題名が思いつかない。

題名が思いつかない。

綺麗に言葉を見つけて、たくさんの想いを表現したくて、あれやこれやと手を出してみるけど、結局虚無感だけが残っている状態が、私の通常運転。

ほんとは、夢とか目標とかあるんだよ、こんな風になりたいってさ。
その到達したい場所までが遠過ぎて、届かなくて、ごろんと横になって目を閉じた時に浮かぶ光景が、今の私を包み込んでいるようにも見えるし、真綿で首を閉めているようにも見える。生き地獄かな。

小さなことか

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