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100noyume
題名が思いつかない。
綺麗に言葉を見つけて、たくさんの想いを表現したくて、あれやこれやと手を出してみるけど、結局虚無感だけが残っている状態が、私の通常運転。
ほんとは、夢とか目標とかあるんだよ、こんな風になりたいってさ。
その到達したい場所までが遠過ぎて、届かなくて、ごろんと横になって目を閉じた時に浮かぶ光景が、今の私を包み込んでいるようにも見えるし、真綿で首を閉めているようにも見える。生き地獄かな。
小さなことからコツコツと、なんて耳にタコができるくらい聞いています。それが正しい。それが1番の近道ね。でも、こうして、未来に悲観している私だって、認めてあげてもいいと思う。それだって私でしょう。小言はもう聞き飽きた。
視野が広すぎるのも困りもんだ。見なくていいもの、突っ込まなくていいものまで目に入ってきてしまう。その状態が、とても居心地が悪くて、巡り巡って大きな波になりそうな気がするから、踏み入れちゃうんだよな。
その場は落ち着いても、私の心情は荒波です。船が転覆しちゃう。
色々あるよ、小さなことから大きなものまで。いいこともあれば嫌なこともある。
こんな現実は不公平だ、そう言っても結局明日には笑っている私がいるんだ。
(心から笑えているかは別にして)笑顔でいれば、きっと気分は明るくなれる(はず)
明日からの声が聞こえたら、別の道が見えたのかな。
ほんとは、いい言葉を発したいけど、どうやら私のような人間は、それが難しいらしい。
でも、こんな人間もいたっていいよね。
自分の言葉の前だけは、何枚もの仮面を外しておきたい。