であい つながり ゆずりあい #本屋さん開店します メディアパル様企画
下記企画への参加記事です。
図書館ではなく本屋さん。
ゆえに
たとえ遠くても、その本屋さんへ行きたいと思ってもらえる
物やサービスを買うことで、お客様も買ったもの以上の恩恵が得られる
といったことが必要では?と考えました。
その一方、妄想が日々膨らみまして。
あくまで私にとって夢のような本屋さん
実際に開店すれば運営は大変で、赤字だろうな…
という構想が出来上がってきてしまいました。
それほどに、この企画内容がとても素敵で、事あるごとに思い出し、新しく浮かんだアイデアを幾度とメモに書き足している…という状況です。
普段の生活に直接結び付かないものの、考えること、書くことそのものが楽しい!
noteをしていなければ、こうした経験もできなかったことでしょう。
前置きが長くなりましたが。
走り出してから生まれる気づきもあるでしょうし、まもなく企画が終了してしまいますので、投稿したいと思います!
店内に設けるスペース
本屋さんのコンセプトは、「であい つながり ゆずりあい」。
このようなスペースを設けたいと考えております(売場以外は、未購入品の持込不可)。
本や文具の売場
詳細は下記にて。
カフェ
店主の気分で日によって異なるコーヒーや紅茶、小菓子を提供。
子ども向けのジュースもあり。
気まぐれで、軽食メニューやデザートを販売することも。
カフェ内の本は、自由に閲覧可。
わちゃわちゃパーク
小学生未満の子どもと同伴者のみ利用可。
おもちゃや、どうなってもよい本で自由に遊べる。
混雑時の利用は90分まで。
もくもくブース
静かに読書や勉強をしたい人向けの1人席を数席設置。
食べ物の持込不可。
混雑時の利用は90分まで。
かきかきテーブル
詳細は下記にて。
わくわくルーム
読み聞かせやサイン会、店主が講師を招いての講演会やワークショップを開催する場。
空いているときは、会議やパーティなどにも利用可(予約制)。
変わった?特徴
本の陳列
棚の上方に大人向け、下方に子ども向け、各々タイトルのあいうえお順とし
あえてジャンル分けをしない。
それまで知らなかった世界を知るきっかけにする。
タイトルがわからなくても、検索端末での曖昧検索が可能。
本のラインナップ
絵本や児童書から小説やビジネス書に至るまで、幅広く仕入れつつ
ミュージカルや芝居の情報、原作や周辺知識に関するもの
宝塚歌劇団、劇団四季他の現役・OBOGの方、その他店主の好きなアーティストにまつわるもの
色や心理、絵画関連
については特に、コアなものまで取り入れる。
イメージとしては、美術館・博物館のショップ、空港の旅関連本コーナーのようなもの。
文具のラインナップ
新品に加え、店主が過去に買って不要となったメモ帳やシール、マスキングテープ、レターセットなどの中古品も販売。
中古品は、必要な枚数や長さでの購入が可能。
サンクスタンプ(仮)・つくりたいけん(仮)
物やサービスの購入
購入した物やサービスについてのレビュー
などにより、1日に各1つずつプレゼント。
付与日に権利を使用しない場合、後日利用か寄付ができる。
・サンクスタンプ(仮)
未使用スタンプ1個につき1人(小学生以下の同伴者がいる場合は3人まで)
わちゃわちゃパーク・もくもくブースを利用できる。
・つくりたいけん(仮)
かきかきテーブルで、三題噺風の物語の続きを書くか、絵を描き加えることができる。
20歳未満の人は、他の方から寄付されたつくりたいけん(仮)の利用可。
筆記具や画材はテーブルにあるもの、もしくは私物を使用可。
物語用ノートは毎月1日に、模造紙はスペースがなくなり次第、新しくする。
物語は1人1日1ページまで、前のページで出された3つのキーワードを盛り込み、書かれている話の続きを書く。
末尾に次の人へのお題を3つ記す。
月末の閉店時、お客様もしくは店主によって物語を完結させる。
完成した物語は、店内やお店のwebサイトで読むことができる。
絵は、模造紙に薄く引かれた区分け1つ分に描く。
模造紙がうまり次第、店内に展示。
おわりに
以上のような本屋さんということで、先の通りコンセプトは「であい つながり ゆずりあい」としました。
こうした本屋さんを運営するには、人手や様々な資格や認可も必要でしょう。
ただ、ブックカフェやブックホテル、子どもの遊び場を併設したカフェといった施設は増えているように思います。
先人の知恵を駆使すれば、実現できるかもしれません。
本屋さんが好き。
本や文具が好き。
ミュージカルやアートが好き。
色や心について知るのが好き。
かつては友人と交換ノートで三題噺風の物語やイラストをかき合い
通学・通勤時間は小説やビジネス書、雑誌等が欠かせず
今は子を育てる母親として日々を送っている。
そんな私が思い描いた本屋さんは、いかがでしたか。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。