![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/65801797/rectangle_large_type_2_c9baa3510087ae5276be70a5607cf07f.jpeg?width=1200)
心に刺さる記事を書く必要性とスキに対する気持ちについて(面白いもの読みたいし僕と仲良くしてほしい)
やあ、僕だよ。
投稿が60日連続を突破した。
30日の時は「今か…今か…!」みたいな感じだったのに今回はそうでもなく、慌ててこの記事を書いている。
これだけ読むと僕すごい意識高くない?
毎日ぱりっとした服を着て、ちゃんと生きてる人みたいだ。コーチングとか出来そう。さすがに言いすぎか。
今回はゆるめに「書くこと」と「読むこと」(ちょっとだけ「話すこと」)について書こうと思うよ。
「マシだな」を定着させる1カ月
僕は事あるごとに「書くこと」は苦痛だの、繰り返していたら「マシだな」になっただの、文章コンプレックスを爆発させてきた。
事実、少々苦痛なことを毎日3時間かけてやるのに疲れていたし、何日か考えるための休みが欲しいと思った。
毎日投稿はやめない。
しかし今後は長文を治すべく、一ケ月に二度はつぶやきを入れていきたい。
つぶやきを取り入れたのは大正解だった(長文はほぼ治ってない)。
毎日長文をアウトプットするなんて仕事している時すらしてこなかったし、最初の30日と違ってそれなりにやることが予定されてる30日だ。
このまま続けていると、疲れやクオリティ低下で「マシだな」が「やりたくない」に戻ってしまう可能性があった(何せこんな奇跡は非常に稀で、僕も手探りなのだ)。
結論として、僕はnoteをやめないばかりか、この文章コンプレックスをほぼ克服したと言ってもいい。
「話すこと」の方が好きなのは相手の反応に合わせてライブ的に微妙な調整をするのが面白いからだ。
僕の記事を一番楽しみにしているのは他ならぬ僕で、そんな僕の心の動きに合わせて文章を調整するのはまさに「話すこと」と同義だった。
今の僕は「マシだな」どころか、「やりたい」に変化している。
それこそ夕飯を後回しにし、クオリティを求めてわざわざ時間を作るほどには「やりたい」のである。
こんな人間が「文章コンプレックスなんです」と言えるはずもない。
「皆さんからいただくすべてのスキに感謝です」は違うだろう
ここまでさんざ「書くのが好きになった」と書いておきながら、実際のところ「書くこと」より「読むこと」の方が好きだ。
あまりに前提過ぎて意識していなかった。活字中毒というよりエンタメ中毒なのだ、僕は。
そうでないと2ヶ月、こんなテーマでやれてない(しかも記事にしていない作品もわりとある、消費のスピードが凄まじい)。
僕はこの「スキに感謝」ってやつが馴染めない。
もちろん僕の記事にスキしてもらうと本当に本当に嬉しい。その嬉しさはなんというか、「僕もその記事好きなんだ」や「君はそれに興味があるんだね」みたいな感情で「感謝」とは似ても似つかない。
全然話したことないクラスメイトのカバンに、自分の好きなアニメのキーホルダーがぶら下がってた時の体の奥底から湧き上がるあれだ。
コミュニケーション能力に欠陥を抱える僕はそんなシチュエーションに遭遇しても上手く話せたことがない(相手から見つけてもらうばかりだ)。
そんな僕だから、この感情を大事にしたいと思うし、「皆さんからいただくすべてのスキに感謝です」的な文章は絶対書かないと決めている。
僕自身の気持ちを蔑ろにしたら、それこそ「書くこと」をやめる時だ。
でも、僕と遊んでくれてありがとう
僕に反応してくれてありがとうとはめっちゃ思ってるよ!
僕は僕で君たちの書く記事が好きだし、タダで読ませてくれてありがとうって感じ。そういう時全力でスキをするし、コメントするよ。
あと「自分の記事読んで!」や「あいさつ代わり」のスキ、僕はこれ大好きなんだ。
思ったより僕はしない(note始めた当初はやるよって言ってた)のだけれど、実際それで知る記事も多いしね。
僕は固定記事より最新記事をいくつか読んで、過去記事の題名をずらっと読んで興味ありそうなものから読んでいくんだ。
時間はかかるんだけれど、楽しいからやめられない。
僕とこれからもたくさん遊んでね。
長文回避にはキラーフレーズが必要?
何かのオタクが唾を飛ばしながら早口で自分の話をする。
あれはみっともない。相手の反応を見るのが「話すこと」の最たる楽しさだというのにそれを全て台無しにしている。
しかし僕は文章でそれをしている。
それでオタクの気持ちが分かった。自分の「好きだ」という気持ちが暴走するのだ。
「好きだ」をかみ砕き、消化する。これが出来なければ「話すこと」を楽しむ余裕が出てこない。
会話には必ずキラーフレーズ、心に刺さる言葉が存在する。
自分の話に集中させるきっかけのようなものだ。
個々人であれば表現を限定すればするほど効果的で、彼、彼女特有の問題や経験や興味に沿うようなものを用意すればいい。
これを使うと相手の理解力がぐっと上がるので伝えたいことがより伝わりやすくなり、長ったらしく話さなくても会話の深度が進む。
長文を治すのは長話を治すより難しい
今まで「話すこと」ではキラーフレーズを使ってきたが、「書くこと」では意識していなかった。
僕が読みたい記事を書くと、そんなことを意識せずとも僕にとって面白い記事になるからだ。表現に気を使わなくても面白さが100%伝わる。
長年の仲間内で話す時と一緒だ、マシンガントークでも楽しい。
あれってつまり、共通言語を発語するだけで面白い(別名:箸が転げても笑う)ってことで僕は同一存在の僕と共通言語どころか共通思考なのだから面白いに決まっている。
ほとんどが「はじめまして」のnoteにおいて、僕の長文はオタクのマシンガントークに通ずるみっともなさを感じると思う。
そろそろ「書くこと」においても、キラーフレーズを用意する段階なのだ。読んだ相手の思考の深度が進むような、単純明快で平易な文章を書こう。
しからば、自然に長文は改善されるはずだ。
が、問題は誰に向けてのキラーフレーズを用意するかである。
とりあえず、僕が好きそうな記事を書いてくれそうな人に向けて書いてみる。
今回の記事がそんな記事になってたら、それはとっても嬉しいなって。
#日記 #エッセイ #毎日note #スキしてみて
#連続投稿 #noteの書き方 #noteの読み方 #61日目
#面白い記事が読みたい #君に伝わる記事が書きたい
いいなと思ったら応援しよう!
![僕はいつまでも飽き性ちゃん](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61437594/profile_e376632a5d87e5efb6f5b907fd26dffe.png?width=600&crop=1:1,smart)