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ニーチェ『ツァラトゥストラかく語りき』第一部 徳の講座について

    • ぼくのかんがえたさいきょうの哲学・宗教・文学bot のテキストデータ まとめ

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      • 【ボツ】ぼくのかんがえたさいきょうの哲学・宗教・文学bot のテキストデータ

        ウィトゲンシュタインもし私が「pという事態が成立しているのは、善いことだ」と語るなら、その場合、このことはまさにそれ自身において善くなければならない。 (ウィトゲンシュタイン 草稿 1914.9.21) 1 世界は成立していることがらの総体である。 1.1 世界は事実の総体であって、ものの総体ではない。 1.11 世界は諸事実によって、そしてそれが事実のすべてであることによって規定されている。 (ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』) 6.32 因果法則は法則ではなく法

        • ぼくのかんがえたさいきょうの哲学・宗教・文学bot のテキストデータ③

          カフカ私個人といたしましては、昔も今も自由など望みません。ついでにひとこと申しておきましょう。人間はあまりにしばしば自由に幻惑されてはいないでしょうか。自由をめぐる幻想があるからには、幻想に対する錯覚もまたおびただしい。 (カフカ『ある学会報告』) 自由などほしくありません。出口さえあればいいのです。右であれ左であれ、どこに向けてであれですね、ただこれひとつを願いました。 それが錯覚であろうともかまわない、要求がささやかならば錯覚もまたささやかなものであるはずです。木箱の

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          ぼくのかんがえたさいきょうの哲学・宗教・文学bot のテキストデータ②

          ゲーテ物理学的研究にさいしては次のような確信が執拗に私の脳裏に浮かんできた。すなわち、対象を考察するあらゆる場合の最高の義務は、現象が現われてくるさいの各条件を精確に探し求め、現象が可能な限り全部そろっているようにしなければならない。というのは、これらの現象は 最終的にはつなぎ合わさるか、あるいはむしろ重なり合うことを余儀なくされ、研究者の直観のまえで一種の有機組織を形成し、その内部の全生命を明示するに違いないからである。 各人は結局、自分自身の意味において啓蒙されるほかは

          ぼくのかんがえたさいきょうの哲学・宗教・文学bot のテキストデータ②

          ぼくのかんがえたさいきょうの哲学・宗教・文学bot のテキストデータ①

          ウィトゲンシュタイン現代人の世界観全体の根底には、いわゆる自然法則が自然現象の説明である、という迷妄が存在する。 かくして、古代の人々が神と運命のところで立ち止まったように、現代の人々は不可侵なものとしての「自然法則」のところで立ち止まるのである。 そして、両者ともに正しく、またいずれもまちがっている。だが、明らかな終焉を承認した限り、古代人の方が一層賢明であった。他方、新たな体系の方では、すべてが根拠づけられているかのように思われているのである。 (ウィトゲンシュタイン

          ぼくのかんがえたさいきょうの哲学・宗教・文学bot のテキストデータ①

          何が全部つまらないだよ お前が物事を楽しむ感受性が欠乏してるんだろ つまらないのはお前だよ

          何が全部つまらないだよ お前が物事を楽しむ感受性が欠乏してるんだろ つまらないのはお前だよ

          原泰久『キングダム』第39~40巻 「人の持つ本質は─── 光だ」

          呂不韋「“貨幣制度”が“天下”を作った “金”が人の“欲”を増幅させたからです 千年以上前 「商」の時代とも言われますが 貨幣制度の誕生で物々交換であったそれまでの世界は一変した 運搬し易く腐らぬ貨幣は物流に“距離”を与え 散在していた社会を次々とつなげ広げていった しかし 金のもたらした最大の発見は別の所にありました 裕福の尺度 あいつは“金”をいくら持っているのか 人は他人との裕福度の比較をする物差しを手にしてしまったのです 当然 生まれたのは “他より多くを得たい”とい

          原泰久『キングダム』第39~40巻 「人の持つ本質は─── 光だ」

          荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』第1巻 巻頭コメント

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          価値のあるものは「精神の成長」なんだッ!

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          ニーチェ『ツァラトゥストラかく語りき』第三部 三つの悪 一

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          ニーチェ『偶像の黄昏』或る反時代的人間の遊撃 49-51

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          生きるという事は きっと「思い出」を作る事なのだ…

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          アリストテレス『自然学』第6巻 第9章(ゼノンのパラドックス)

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          プラトン『パルメニデス』

           或る時パンアテナイ大祭にゼノンとパルメニデスがやって来た。 ところで、パルメニデスの方は、もう、余程の年輩で、白髪がひどかったが、しかし容姿は立派で上品で、およそ六十五歳前後だった。ゼノンの方はその時四十歳近くで、丈が高く、見るからに優雅で、そして彼はかつてはパルメニデスの稚児さんだったということだった。彼らはケラメイコスに城壁の外で住んでいたピュトドロスのもとに宿泊していた。ちょうどそこへソクラテスと、それからまた彼と一緒に誰か他の者が大勢赴いたのだが、それはゼノンの書物

          プラトン『パルメニデス』

          プラトン『テアイテトス』

          プラトン『テアイテトス』