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えぞひぱすの北海道旅行

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過去に北海道を訪れた記事をまとめています。
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記事一覧

2023春旅行<2日目:函館→東京>

函館の友人宅を出て、一人で松前に寄ってから東京へと向かう。 七重浜 0701→木古内 0755 道南いさりび鉄道線 普通 木古内行 いさ鉄の遅い始発で木古内へ。海の向こうに函館山が見える景色はやはり綺麗だ。 木古内に来るのは3年ぶり。 コインロッカーに荷物を預け、身軽になって街へ繰り出す。 今回も曇りなのが残念だ。 前回来なかった町役場を訪問。 バスまでの乗り継ぎは1時間。町外れにある新幹線のビュースポットへと向かう。 途中で旧江差線と交差した。向こうには新幹線

2023春旅行<1日目:札幌→函館>

春休みの帰省は、函館の友人宅に寄ってから帰ることにした。 朝練後に丘珠空港へ自転車を飛ばし、函館まで飛ぶ。 丘珠空港 0946→函館空港 1024 北海道エアシステム JAL2745便 函館行 スカイメイトだったので通路側だったが、洞爺湖や内浦湾の景色が綺麗だった。 函館空港を少し散策。今もパタパタの案内表示が活躍している。 歩いて空港を脱出。滑走路の下を通って海側へと出た。 道南十二館の一つで国の史跡である志苔館を訪れた。 住宅街の中に突然遺構が現れ、海もよく望

2023.03 厚真・早来

春休みに入り、合宿もない時期に日帰りでお出かけした。 札幌 0935→南千歳 1009 JR千歳線 快速エアポート96号 新千歳空港行 1日散歩きっぷで節約するため、南千歳から苫小牧だけ特急課金。 南千歳 1012→苫小牧 1029 JR千歳線 特急北斗8号 函館行 苫小牧で目の前の日高線に乗車。鉄道ファンが多いかと思ったがそうでもない。 苫小牧 1032→浜田浦 1057 JR日高本線 普通 鵡川行 せっかくなので乗車券は浜田浦まで。 この日限りで廃止となる浜田

2022.12 蘭越・黒松内

雪で朝練が無くなったので早朝から出かけることにした。1日散歩きっぷで山線へ。 倶知安へ行く列車が少ないので遅めの出発。 札幌 0714→小樽 0801 JR函館本線 普通 小樽行 小樽 0806→俱知安0920 JR函館本線 普通 俱知安行 山線は外国人観光客や鉄道ファンを中心にかなり混んでいた。余市で座れたので勉強。 1日2本だけの蘭越行きで蘭越へ。倶知安まで乗ってきた鉄道ファンは長万部行きまでの時間をどう潰すのだろう。 俱知安 0950→蘭越 1025 JR函館本

2022.12 簾舞

定山渓の方では結構雪が積もったようなので、朝練後に出かけることにした。 地下鉄で真駒内へ行き、バスでさらに南へ。 真駒内駅 1150→小金湯 1223 じょうてつバス 12系統 定山渓車庫前行 定山渓へ向かう観光客や地元利用者の中、雪が舞う国道沿いで下車した。 なんとか除雪された歩道を歩き地下道をくぐり、サッポロピリカコタンへ。 アイヌに関して道具を中心に展示されており、札幌市内でこれだけ学べるとは思っていなかったので嬉しい。土曜なのにお客さんが少なかったのが残念だが

2022.11 恵庭

授業がない日だったので朝練の後に少しだけお出かけ。道の駅に行ったことしかない恵庭へ向かった。 札幌 1000→恵庭 1026 JR千歳線 快速エアポート100号 新千歳空港行 市役所に近い西口に降り立った。駅前のビルと接続された近代的な駅だ。 市役所を訪問。近くの道道46号に沿った地域は商店が多く、中心街となっている。 朝に雪が降り、うっすら雪景色となっているのが良い。 漁川に沿って下りJRと交差。ちょうど特急列車が通って行った。 駅の東側は住宅地となっており、その

2022.09 道内周遊22秋<5日目:大滝・喜茂別>

1日開けて道内旅行最終日。初日より1本遅い北斗で南へ向かう。 札幌 1057→伊達紋別 1240 JR千歳線・室蘭本線 特急北斗10号 函館行 伊達紋別駅で降りるのは6年ぶり。 駅前からバスに乗り、壮瞥を経由して大滝へ。胆振線の代替バスとして廃線跡に沿っている。 旧大滝村役場である大滝総合支所へ。間に壮瞥町があるため、伊達市の飛地となっている。 胆振線の新大滝駅跡も訪れた。かつては徳舜瞥という駅名だった。 国道を少し歩き、大滝の地名の由来となった三階滝へ。紅葉が始

2022.09 道内周遊22秋<4日目:士別・剣淵・和寒>

4日目も朝練後に札幌駅へ行き、特急に乗車。かなり混んでおり通路側に座った。 札幌 1000→旭川 1128 JR函館本線 特急ライラック11号 旭川行 旭川からの宗谷線も混んでいた。H100は座席が少ないので着席できず、後面展望を楽しむことに。 旭川 1130→士別 1220 JR宗谷本線 快速なよろ1号 名寄行 前日にも"しべつ"を訪れたが、こちらは字が異なる。 5年前に降りた時は隣に北剣淵と下士別があった。 士別といえばサフォークが有名でマンホールにもあしらわれ

2022.09 道内周遊22秋<2・3日目:道東>

バスのダイヤの関係で前日入りが必要なので、夕方に札幌を出発した。 札幌 1725→釧路 2149 JR千歳線・石勝線・根室本線 特急おおぞら9号 釧路行 途中の幕別で高校同期の乗るおおぞらとすれ違った。 釧路からは釧網本線の最終列車に乗車。日中は観光客で混んでいる釧網本線も、この時間はガラガラだった。 釧路 2209→磯分内 2308 JR釧網本線 普通 摩周行 磯分内で降りたのは自分だけ。待合室は広くて綺麗だった。 24時前には灯りも消え、少し肌寒いがよく眠れた。

2022.09 道内周遊22秋<1日目:長万部・瀬棚>

LOVEパスを使った最後のお出かけへ。部活も忙しくなり旅行の頻度が大幅に下がった。 朝練後に札幌駅へ行き、特急に乗車。 札幌 0938→長万部 1205 JR千歳線・室蘭本線 特急北斗8号 函館行 長万部に着いた頃にはもう昼。初めて長万部を散策する。 海に近い役場を訪問。国道沿いからでも森の中に水柱が見えた。 線路を渡って飯生神社に参拝。南部藩の陣屋があった地に鎮座している。 観光客が多い。3連休なので遠くから来ている人も多そうで、駐車場も混んでいた。 境内では騒音

2022.08 道内周遊22夏<6日目:北空知>

北東パスでのお出かけ最終日。4日ぶりに923Dで札幌を出発する。 札幌 0600→深川 0822 JR函館本線 普通 旭川行 何度も乗った923Dだが、これが最後となった。 レンタサイクルで北空知を周遊する予定だが営業開始までまだ時間がある。 まずは深川の街を少しだけ散策した。 条・丁目に慣れていると条・番に驚く。 深川十字街 0851→秩父別役場前 0908 道北バス 留萌行 旭川と留萌を結ぶバスに途中だけ乗車。秩父別で降りる人は他にいなかった。 秩父神社に参

2022.08 道内周遊22夏<5日目:登別・室蘭>

1日空けて5日目。胆振へと向かう。 札幌 0629→恵庭 0654 JR千歳線 快速エアポート62号 新千歳空港行 恵庭 0700→幌別 0913 JR室蘭本線 普通 東室蘭行 札幌から東室蘭までキハ141が走る、早朝の名物列車の一つに乗車。登別市の中心街にある幌別駅で下車した。 駅前からは幌別岳の眺望が綺麗だった。 登別市はもともと幌別町であり、温泉が有名なため登別町に改称された。そのため市役所は幌別にある。 暑い中を歩いて郷土資料館へ。お城を模した建物が特徴的

2022.08 道内周遊22夏<4日目:後志>

小樽運河で一夜を明かし、朝を迎えた。 ダニか何かのせいで顔が痒くあまり寝られなかった上、日の出が早すぎて4時台には目が醒めてしまった。 少し座って休んでから、早朝の小樽を散策した。朝焼けが最高に綺麗だった。 運河を少し歩いた後は小樽駅へ。 予定通り、山線の始発列車に乗れた。意外に利用客が多い。 小樽 0613→小沢 0731 JR函館本線 普通 倶知安行 倶知安の一つ手前、小沢駅で下車。岩内線が分岐していたため、広い構内と昔からの跨線橋が残っている。 バスが来るま

2022.08 道内周遊22夏<3日目:北見・美幌>

高速バスで札幌へ帰らなければならないが、せっかく北見まで来たので少し散策する。 北見駅まで歩く。1977年に完成した、日本初にして最北の地下トンネルである北見トンネルが見えた。 北見トンネルの上は公園として整備され、蒸気機関車も保存されている。 朝早いため、北見の中心部も閑散としていた。 再試なんておかまいなしでさらに東へ。 北見 0647→西女満別 0727 JR石北本線 普通 網走行 美幌に直行しても時間が余りそうなので少し寄り道。 小さな無人駅だが、一応女