『天職』と過去の感情を手放すタイミング
やっぱり、物事が動き始め出すと不思議な事が起こる。
リーディング中は、全く気づかなかったけど、やはり自分のトラウマと似ている人とご縁があるみたい。
そして、過去に学んだスキル、学び途中のスキルが役立つかも!と何度も思ったりした。
更に、まだ初級しか習わなかったスキルで、その後の中級、上級のスキルが有れば相談者に有益なヒントや寄り添いが出来たのに!と思う事が何度もあった。
そして、相談者の心が1ミリ軽くなる度に、何故だか私の幼少期や過去のトラウマも軽くなる。
不思議だね。 面白いね。
相手に寄り添そう=自分も癒されている。
もしかすると、お互いに引き合いながら相乗効果が出ていたりして…
でも、本当は技術が未熟だからこそ、そんな状況になっているのかな?と思ったりもする。
過去の私だったら、未熟な技術を恥じて『もっと我武者羅に勉強する』か、『実力不足の自分を恥て自分を責め続けていた』と思う。
でも、今は『実力不足の自分でもいい!』と気づいた。
『この経験をショートカットしちゃダメだ!』と気づいた。
なんだか矛盾しているかも知れないけど、『この未熟な実力不足の状況こそ、いまの私に必要な学び』だと感じる。
完璧よりも改善。
未熟の域にいるからこそ、向上したいと願う気持ち。
未熟を痛感するプロセス、実力不足を嘆くプロセス、その気持ちを経験するからこそ、本格的に学ぶ覚悟と決意する気持ちが強まる。
人は『成長を強く願っている限り』、幾つになっても成長できる!
大人になればなるほど、歳を取れば取るほど、偉くなればなるほど、失敗や実力不足を恐れる。
だからこそ、経験不足や実力不足を自覚する事で、もっと成長したい!と強く願い、それを原動力として『死ぬまで学びたい』と気力が沸き起こる。
このプロセスは『自分1人では絶対に気づかないし、気づく事は難しい』
『自分以外の他者との交流』によって気づくプロセス。
これは、ヒーリング以外の事にも共通している。
ビジネスだって本質は同じ。
困っている人の気持ちに、どれだけ寄り添えるか。 そして、より良い回答を提供できるのか。
それを解消できる力が強ければ強いほど、ビジネスも発展していく。
そして、気づいた学びは自分以外の誰かに伝える。
困っている→悩みを軽くする、解決する→ビジネス
なんだか、リーディングもビジネスも本質は同じなんだね…
自分のビジネスが低迷した理由にも、何となく腑に落ちた感じがする。
約5ヶ月前の決断が間違ってなかった!と『いま』実感している。
半年前に『覚悟して決断してくれた自分自身』に伝えたい。
『本当はバイクを手放したくなかったのに、「未来の自分に投資」してくれて本当にありがとう!』
『まだまだ、結果も出せていないし、投資した金額を全く回収はできていないけど、君の決断は正しかったよ!』
『君の想いは、きちんと「次の未来の自分にバトンを渡す」から安心してね』
そして、下書きを読み直している『いま(現在)』に、「ふっ」と気がついた。
私が成長する事で、ご縁があってリーディングした方々にも「良い気づき」や「ヒント」が見つかるかも💡
私にとっての『天職』とは
それは、自分と関わる人を笑顔にする
ただ、それだけ。
相手の笑顔が見れるなら、『職種』は何でも構わない。
ゴールは『自分と関わる人の笑顔』
『天職』という言葉だけに囚われてはならない。
『天職』という手段を目的化すれば、本当のゴールは霞んでしまう。
自分の設定したゴールに最適な職種が『天職』
だから、ゴールに最適な天爵は1つに縛られなくても問題ない!
天職も状況によって進化したり変化する!
その時代、その状況によって、進化させたり深化させる『柔軟な思考』が大事!
常に『天職』もアップデートさせていく!
常に『天職のアップデート』し続けて、『良い流れの相乗効果』を連鎖させて行きたい!と私は強く願った。 この気づきをありがとう。
私の冒険はつづく⛵️🌊