【超要約】人生が変わる最高の呼吸法【パトリック・マキューン】
いつも読んでいただきありがとうございます。ふゆんです。
今回は、パトリック・マキューン氏が書かれた”人生が変わる最高の呼吸法”を解説していこうと思う。
この本を読んで、いかに今まで体に悪い呼吸をしていたのかを知ることができた。今回は、ギュッとまとめて要点だけ整理するが、くわしく知りたい人は、本書を手に取ることをおすすめする。
ぜひ気になる章だけでも読んでいただけたら幸いです。
1.呼吸過多をやめる。
現代人の多くは、呼吸過多の状態にあるという。本書には、正しい呼吸は、軽い呼吸と述べられている。では、どのようにして軽い呼吸にするのか、それは、鼻呼吸である。
本書の一番のポイントはここであると言っても過言ではない。”軽く鼻呼吸で生活する”。これが重要である。
2.呼吸量を減らすメリット
では、なぜ軽い呼吸がいいのかについて説明する。呼吸が多い人は、脳の呼吸中枢が血中の二酸化炭素に敏感なのである。
簡単に言うと、脳が二酸化炭素が血中にあると、すぐに吐き出したいと思ってしまう状態である。そのため、まず呼吸量を減らして、血中に二酸化炭素がある状態に慣れることが重要である。これは難しくなく、時間をかけて軽い呼吸を意識し続けることが大事である。(無理のない範囲で。)
3.呼吸量を減らすメリット(くわしく知りたい人向け)
ここでは、よりくわしく知りたい人向けに読んでいただきたい。
呼吸量を減らすメリットは他に、
・脾臓から赤血球が放出され、酸素運搬能力が向上
・腎臓からEPOが放出され、これが赤血球を成熟させる。
・血管が収縮しない。
・不安がなくなる。
・酸化ストレスに強くなる。
項目だけあげたが、こういうのがあるのかぁ、と理解していただければいいと思う。3項目にあげた”血管が収縮しない”だが、呼吸過多になると、血管がどんどん収縮してしまうようだ。もちろん、脳にも酸素があまり届かなくなり、不安などの精神にも影響を及ぼすという。鼻による軽い呼吸によって、血管が広がる仕組みに関しては、完全には解明されていないみたいだ。
あとがき
今回は、本の内容をできるだけ短くし、要点だけを記載しました。書こうと思えば、長々と書くことはできるのですが、タイトルにも【超要約】と付けているのに、長かったら意味ないかなと思いまして笑
それと、私はあまり本を読まない人にも、この投稿を読んでほしいので、普段、本を読まない人にとっては長い文章は少し抵抗を感じてしまう可能性もあるので、今後もこんな感じで短くまとめていきたいと思ってます。
今後も、みなさんのためになる本を紹介していきたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。
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