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風来坊
2023年11月30日 07:12
カフェのカウンター席に座ると…時々考える。「店員さんは待っているんだな」ということを。お客が自分しかいない時に考えるのだが…色々準備をして、おもてなしをする態勢は万全なはずなのだ。けれども、お客さんは日によって来たり来なかったりと気まぐれ。お客さんにも予定があるので仕方ないが、カフェの店長さんはきっと、ハラハラして日々を過ごしているのだろう。これに慣れてしまえば、楽観的に
2023年11月28日 07:21
どこのお店でもそうかもしれないが、忙しい時に客は放置されるものだ。(ここでの客とは、既に対応済みの客のこと)調理場で沢山の注文が一気に来てバタバタ、ご新規さんが来て、ホールスタッフがバタバタ…こうなると、既に対応済みのお客さんを気にかけることはなかなか難しいだろう。けれども、そんな対応済みのお客さんにも頻繁にお水を提供してくれるお店もあるから…自分は静かに感動してしまうのであ
2023年11月27日 06:27
カフェに行った時、案内されない限りは…カウンター席は避けたいところである。おひとり様が多いので、迷惑であろうことは重々承知しているのだが。窓に面したカウンター席なら話は別だ。これなら、喜んで座りたい。でも、店員さんと対峙するカウンター席は…やっぱり苦手なのである。店員さんも大変だと、勝手に思ってしまう。こんなコミュ力の乏しい人間が座ってきて、接客しなければならないのだ…ゆえ
2023年11月22日 07:30
おひとり様カフェのような特殊な形態を除いて、カフェでは誰かと誰かの話し声が、当たり前のように聞こえてくる。これはもはやBGMのような感覚なので、全く問題ない…と言いたいのだが、そうは言えない音も時々聞こえてくるわけだ。ひとつめは商談。聞こえてくると色々と楽しいし、勉強にもなるので全く構わない。けれどもなぜ、喫煙できるカフェで聞こえてくるのが多いのか…少々謎である。ふたつめ
2023年11月15日 07:29
この前ちょっと遠出した旅先で、いつも立ち寄るカフェへ行った時の話。その土地の名物があるわけではないのだが、なぜか自然と身体がその店へ向かうのだから、よほど好きになってしまったんだと思う。基本的におひとり様の多いカフェ。会話が聞こえるのは、常連のご老人くらい。あとは静かに、みんなが各々の時間を楽しむ。自分はいつも、読書を楽しむのだが…この日はなかなか集中できず。仕方がないので
2023年11月14日 07:16
できる限り、そのカフェの雰囲気を吸収したい。だから、カフェで本などを置いていれば、自分の読みかけの本を鞄にしまい、そのお店の本を読むようにしている。ただ、これは店によりけりで…自分の読みたいと思える本が多い店もあれば、全く好みが合わないお店もあるのが事実。もし、読みたいものがなかった際は…申し訳ない気持ちを抱きながらも、鞄に1度しまい込んだ自分の本を取り出す。自分が日常にお
2023年11月1日 07:26
ランチを済ませた直後にカフェへ入ると…時々ウトウトしてしまうことがある。iPadを広げて、作業はしようと思っていた。けれども、眠くなってしまうから不思議である。この文章を書く前まで…まさにその状態だった。別に暖かいわけではなかったけれど、窓側の席でいい天気だったものだから、気持ちよくなってしまったのだろう。(ちょっと疲れていたのもあるかもしれないが)カフェの店内にいたとしても
2023年10月27日 06:46
北海道(札幌)だと、行列に並ぶ機会は少ない。個人的にはそう思っているので…行列に並ぶということに若干の抵抗を感じる。ゆえに、そういうカフェなどは敬遠してしまう。以前よく通っていたカフェでも、人気店になって行列ができるようになると、自然と足が遠のいてしまうくらいである。別に嫌いになったわけではない。ただ、自分が行くような雰囲気ではなくなってしまっただけのこと…その穴はきっと、
2023年10月26日 07:40
この前、友人とカフェに行った時の話。自分がちょっと席を外すタイミングがあって、珈琲の好きな友人に、自分の珈琲をチョイスしてもらおうと思いつく。席に戻り、珈琲が届く。その店の珈琲はオリジナルの名前があるので、名前を聞いただけではどんな豆か分からない。ゆえに、実際に飲んでみて…考えるのである。飲んでみて…苦味が強いと感じたので、きっと深煎りかそれに近いものだと思った。自慢げにそ
2023年10月25日 06:55
カフェへ行くと、最近定番の光景と言えば…スマホで撮影している人ではないだろうか。こんなことを書いた自分でさえ、ある程度は撮影してしまう。もはや、スマホでの撮影は世の中の定番になりつつあるのではないだろうか。ただ、人それぞれ温度差があるようで…急に立ち上がったかと思うと、店内をパシャパシャパシャパシャ、まるで撮影会が始まったかのように撮り始める。ある人は、自分のテーブルでもない