放っとかれ度合い
どこのお店でもそうかもしれないが、
忙しい時に客は放置されるものだ。
(ここでの客とは、既に対応済みの客のこと)
調理場で沢山の注文が一気に来てバタバタ、
ご新規さんが来て、ホールスタッフがバタバタ…
こうなると、既に対応済みのお客さんを
気にかけることはなかなか難しいだろう。
けれども、そんな対応済みのお客さんにも
頻繁にお水を提供してくれるお店もあるから…
自分は静かに感動してしまうのである。
確かにお水は欲しい時もあるのだが、
ここで難しいのがタイトルの言葉である。
「放っとかれ度合い」とは…
あまりいい言葉ではないと思うが、
適当な言葉がなかなか見つからなかった。
気を遣ってくれるのはありがたい。
けれども、そこまで構ってくれなくても
大丈夫だよ…と、時々思うこともあるわけで。
ここがお客のワガママなところでもあるから、
店員さんも接客が難しくなるだろう。
そんな中でも、この度合いを熟知している人が
「接客の上手い人」と言うんだろうな…。
そう考えている自分はまさに…
放っとかれ最中なのであったとさ。
(文章を書いているので、グッドタイミング!)