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自分を大切にできない人は、心の声がミュートのままだ

こんにちは。はんぐりです。

私は昔から、自分が傷ついた瞬間を何よりも鮮明に覚えています。

元彼に言われて嫌だった言葉
母親に反対された時の苛立ち
機嫌が悪い上司の苛立つ声
苦手な友達の冷たい視線

誰にでもよくあることですが、自分にとっては意外にもグサっときていたことを、後になって自己認識する瞬間はありませんか?


あー私、かなりショックだったんだ


当時は自分の心に気づかず、後々残る記憶のフラッシュバックで再確認しています。

でも多分それって、傷ついた時は現実を受け入れたくなくて『自分の心の声だけミュートしている』状態ではないでしょうか。

きつい、見たくない、ショックだけど態度には出しちゃいけない。

だからこそ自分の気持ちに蓋をして、とりあえず一旦やり過ごそうとして感情押し込める。私は長女故か、我慢気質のためよくやりがちでした。

でもだからこそ、溜まりに溜まった不満や悲しみがたまに大爆発を起こして、立ち上がれないほど落ち込むことも。泣きじゃくって、心配されて、でも急に来るから事態は何も改善されない。

そんな負のループに陥っていたのです。



私もこの状況に悩んできたからこそ、もし同じような悩みを抱える方がいれば、そっとこの言葉を送ります。

自分を大切にしたいなら、まずは心の声から逃げずに受け止める。

悲しい気持ちと向き合うことで、他の誰かを大切にできる"強さ"が生まれるから。



キツイ、辛いと思った一瞬をも大切にする。その時々でちゃんと自分の声を聞いて、無理せず気持ちを吐き出して、『それは〇〇だと思う』と自分の考えを伝える強さを持つ。

それだけで素晴らしく進歩ですし、そんな自分も偉いなぁと自己肯定感を上げています。自分の辛い気持ちから逃げないからこそ、他の誰かに優しく気遣いができるから。

とはいえ私も修行中。まだまだ苦手なことなので、少しずつ自問自答して成長していきたいと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました☺︎

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