チンアナゴ3世

チンアナゴ3世

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病気で得たこと

朝決まった時間に起きるようになった。7時だが自分にしては早起きだ。 寝るのが早くなったからそれができるようになった。まずは夜のルーティンが変わった。 すべてがリンパの流れのせいだと思った。それが副交感神経を狂わせ精神バランスに影響。ストレスが溜まり血流が不安定になり血管を傷めた。 内頸動脈解離。50年以上も生きてきて聞いたこともない六字熟語だ。広辞苑には載ってないだろう。血圧が急激に上がったことで内頸動脈の内膜に圧力がかかり剥がれた。それが血管内を塞ぎ血流を半分以下にしてい

    • 平穏に生きるために

      人それぞれ別の物差しを持っている 別の温度計、別の時計、別の秤 どれかが似ててもどれかが違う すべてが自分近い人が相性なのだろう

      • 90切りを目指すゴルファー 5

        4H 523ヤード PAR5 ここまで3ホール終えて2オーバー。 まずまずだ。 ボギーペースで90だとすると1つ貯金ができたわけだ。 順調。好調と言ってもよい。 さて、次はロングホール。しかも距離が長い。 ティーショットで充分距離を稼ぎたいが、左右が狭いので力みは禁物だ。 多少距離を落としてもOBを避けなければならない。 もちろんドライバーを持つが方向優先で3打でグリーンオンを目指そう。 230ヤードほどのところは左がバンカーになっていてそれより左だとOB 。 右は林がせ

        • 90切りを目指すゴルファー 4

          3H 138ヤード PAR3 ここまで2オーバー。 ボギーペースでまた90台か80台かのボーダーラインを走り出した。 ここで伸ばせるか、ラインを超えてしまうか。チャンスがあれば伸ばしたいが大叩きだけは防ぎたい。 やってはならないのは、OBと3パット。特に気をつけたいのがPAR3のショートホールだ。 ここではミスは許されない。 ピンはグリーンセンターから10ヤード手前。打ち上げを見てプラマイ0で138ヤードを打つ。 とは言え奥は嫌なので125ヤードキャリーの9番アイアン。5

        病気で得たこと

          90切りを目指すゴルファー 3

          2番ホール 390ヤード PAR4 さて、朝イチのホールは堅さもあり動きにしなやかさが欠けていたので思う通りのスイングができなかった。体の余計なところに力が入っている。特に肘から手先にかけての力が強い。もっと大きな筋肉を意識してリズム良いスイングをしなければ。 そのためにすべきことは。 アドレスだ。 アドレスで下半身がどっしり安定させる。その上に体幹があって腕はその先に付いているだけだ。体をしっかり回転させると同時に腕はできるだけ肘を畳む動きをした方がコンパクトで方向性か安

          90切りを目指すゴルファー 3

          90切りを目指すゴルファー 2

          さて、1Hのパー5でパーオンを逃すもグリーン手前から4打目。カップの近くまでうまく転がせばパーも十分狙える。 奥が高くなってるから手前でいい。落とし所は自分の足で歩いて距離感を具体的に把握する。 ルーティンに入ってリズムを意識しハンドファーストになるよう上から叩くよう体をしっかり回す素振りを二回繰り返す。 カツン。 しまった。思ったより低い弾道で狙った落とし所に強くバウンドしピンをかすめて2メートルほど奥まで行ってしまった。 アドレスが緩んでしまった。 どんなときでも下半身を

          90切りを目指すゴルファー 2

          90切りを目指すゴルファー

          518ヤードのパー5。やや左ドッグレッグの打ち下ろし。 無理をせず刻んでいってもパーが取りやすいホールだ。 ほぼ無風で絶好のゴルフ日和。 ティーグランドに立つと帽子を脱いで同組のメンバーに軽く一礼してルーティンに入る。 まずはボールの後方で気持ちよく大きく2回素振りする。 私はどちらかというと痩せ型だが、スイングでは自分が太っているかのように大きな弧を描く軌道で振る。そうすると手打ちにならず体ごと後ろにも前にも向くのでしっかりと捻転が使える。もちろんドアスイングにならない

          90切りを目指すゴルファー