
人を信じるということ
~誰もが安心して成長できる社会をつくりたい~
人見知りで、声が小さく、コミュ障。短所をあげたらキリがない!
だけど、自分にできる精一杯のことをやり続けた結果、
少しづつ成長し続けてきた、県庁職員のこっぺぱんです。
そんな自分にもできた「誰もが安心して成長できる仕事術」について、
実務体験を基に、コツやつまずくポイントを中心に書いています。
本に書いてあるような理論も大切ですが、実務ならではの視点もぜひ参考にしていただければ幸いです。
気になることが発生
最近ちょっと気になることがあります。
財布の中の現金が、いつの間にか、なくなっているのです。
たしか1年くらい前に、
「あれっ?ちょっと前におろしたばかりなのに少ないなぁ」
と思った記憶があるのですが、
「焼肉食べに行ったり、忘年会があったから、なくなっちゃたのかなー」
とか思って、その時はあまり気にしてませんでした。
しかし、ちょっと前にまた財布を見ると、
2週間前に39,000円おろしたのに、財布の中に4,000円しかない。
しかも、明確に「使うあて」があって、おろしたもの。
「デジタル家計簿」と「ほぼ日手帳」で行動を詳しく確認したが、
間違いなく使っていない。
そういえば、毎月末の銀行口座の残高がこれまでと違う。
明らかに減っている。
上の文章だけ見ると、
私がルーズな人間だと思われるかもしれませんが、
毎回使った支出については「デジタル家計簿」に、
現金、カード、電子マネーといった項目ごとに入力管理しており、
収入も入る都度入力しているので、
それで毎月の収支がわかるため、
手持ちの現金の残高は、気にする必要がないのです。
そもそも、今は現金をほとんど使わないですし。
とりあえず、明らかにおかしいため、
5年分遡って、銀行からおろした現金の額と、
デジタル家計簿から現金で使った支出項目を並べてみた。
その結果、2020年~2022年までは、
おろした現金と使った現金がほぼ同額だったのですが、
2023年、2024年と2年連続で、明らかに金額が合わない。
どうしたものか。
基本的に、自分の行動パターンは、だいたい決まっているので、
考えられる原因は、いくつか察しがつく。
家庭内でないことは間違いない。
明らかに外出先。
しかし、物的証拠もなく、確証が持てない。
本当は、あまりやりたくないけど、
タイミングを見て、財布に仕掛けをしてみようと思う。
話はそれからにしよう。
人生何が起こるかわからない
これまで、あまり人を疑ったことはないし、
騙されたとしても、
最後の最後は「人間だからしょうがないよね」と思ってしまう。
でも、こういったことをしょうがないで済ませると、
自分はいいとしても、周りにも影響が出かねない。
まず、何よりこの現実に落ち込む。
確証はないものの、人に裏切られるという現実。
学費をコツコツ貯めているところだし、
このお金があれば、子どもに洋服をプレゼントできたり、
美味しいものをみんなで食べることもできた。
自分勝手な安易な誘惑が、どれほど人を傷つけるのか、
その「想像力」と「共感力」を持たないといけないと思う。
とりあえず前向きにいこうと思う
仕事もそうだと思う。
・メンバーには、安易に言葉を投げかけるのではなく、よくよく考えて話す。
・成長を第一に考えてフォローする。
・表情をよく観察して、疲れていたら笑顔で。
・不機嫌そうな日は、優しく見守る。
・進捗に悩んでいたら、ほどよく的確な方向を示す。
実は、1年前にも、県庁人生の中で最大級の
とっても落ち込むできごとがありました。
その時に、上司からかけられた言葉を思い出しました。
「今回の経験を糧に、前を向いていこう」
という言葉でした。
この言葉で、その後1年間、色々と前向きに頑張ってこれました。
今回も、この経験を糧に前向きに進もうと思います。
🥖最後までお読みいただきありがとうございます🥖